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終わりかけの花のボウル

母が、いつも庭に咲いた花の終わりかけたのを摘んできて、ボールに浮かべて飾っているのがきれいだったので、生徒さんが来た時のWelcome flowerとして入り口のテーブルに飾っていました。それを毎回写真に撮ってポストカードにしていたとは知らなかった。

綿毛になったたんぽぽも、開いてしまったチューリップも、苗から育てた花も、その辺に咲いていた野の花でもボールの上で美しく終焉を迎えます。
色のバランスを考えた配置は母のこだわり。
このこだわりは自分に受け継がれているようでもあり、ここまでではないぞという抵抗もあり
それにしてもどのアレンジも花は穏やかに幸せそうに浮かんで見えました。

母のプリントしたポストカードを撮ったので画質は良くありませんが、、

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