バイリンガル人材向け転職イベント(Daijob Career Fair)に行ってきた

Daijob.comの外資・グローバル人材 転職イベントに行ってきた。ネットで事前登録をしてID番号を取得しておいた。
https://www.daijob.com/cfair/
秋葉原の駅前が様変わりしていて、まずびっくりした。昔は電気街だったはずなんだが。
開始時刻のちょっと前に会場に着いたら、かなり並んでいた。スーツを着た外国人や若者が多くて、白髪交じりのおっさんとしては、やや肩身が狭かった。開始時刻になり、一人一人体温測定をして手指消毒をしてから入場し、受付でID番号を告げて、その横で希望業種(IT、Sales、Education等)の札を選んで首からかけて、中に入ると14の出展企業とセミナー会場があった。4時間のイベントなので全体像はわからないが、おそらく数百人規模だろうか。パンフレットに第44回と書いてあったので、わりと頻繁に開催しているようである。会場の換気がすごかったが、これからはこれが標準になるのだろう。
出展企業はIT関連や、教育関連が多く、人材サービス、アウトソーシング、サービス業などもあった。その場で履歴書を出して採用担当と話せるコーナーもあった。冷やかしで入ったブースでは、ネイティブレベルの英語力が必要とのことだった。出展企業の数は少なめで、倍くらいの出展企業があっても入りそうな会場だったが、とても盛況だった。セミナーも少しだけ聞いた。履歴書の書き方の話だった。
〇参加者の層:見たところ外国人や若者が多かったが、もっと遅い時間帯だと勤め帰りの参加者が加わるかも知れなかった
〇必要な英語力:企業によるが、全般的に高いレベルを求めている感じであり、主に外国人を雇用したがっている感じもした
〇高齢者の可能性:若者を採りたいだろうし、なかなか厳しそうだが、英語力次第なのかも知れない

どうしても先日参加した「50代からの働き方発見EXPO2022」と比べてしまう。
https://www.asahi.com/event/re-workexpo/
でもやはり今回の方が活気があった。短時間だったが、全体的に非常に刺激になった。今すぐ職探しをするわけではないが、いざとなったらこういうところで見つけられるくらい、英語力を身につけておきたいと思った。

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