スタエフ旅部ニューヨーク編①昔はコワい街だった！😱オチなしです！

今のニューヨークは治安も良くなりました。日本よりは、治安面で多少、不安なところもありますが、今ではヨーロッパよりも安全な街かもですね(^^♪

ただ、どこに行っても、旅行者は狙われやすいので、気を付けなければなりません！

今から、30年近く前（1990年台前半）のニューヨークはというと、とにかくコワかったです！
今じゃ、信じられないですよね😣

10ドルと命が等価の世界！

コワさを象徴するお話があります！

この街では、10ドル欲しさに、「平気で人を〇〇したりする人がいるから！」って言うんですね！

で、自衛するために、出歩くときは、「ポケットに10ドル札を常に入れときなさい！」といわれていました😣

どうして？って聞くと、もし現金目当てに、路上で絡まれたとき、「素直に10ドル札を差し出して、〇〇されないようにするためだよ！」って言うんですね😱

まあ、素直に10ドル差し出せば、命までは奪われないから！
10ドルで、自分の命が助かれば安いものだ！っていうんですね😣

日本に住んでいたら、その感覚はピンとこないかもしれませんね！
でも、当時、これがニューヨークなのかな！って思いました😭

そんな言葉を聞いて、たしかにホテルに泊まってても一晩中、パトカーのサイレンは鳴ってるし、昼間でも、ドランカーがフラフラしていたり、絡んでこようとするので、やっぱりコワかったですね～😣

昔の地下鉄の恐怖！

今と昔で、一番変わったな～って思うのが地下鉄です。
昔の地下鉄は、「絶対乗るな！」なんて言われてました😣

今では、時折パフォーマーが現れて、せいぜいチップをせがんだりするくらいで、恐怖は感じません。

一方で、昔の地下鉄はというと、相当コワかったです😭

でも、若気の至りでしょうか！好奇心には勝てず地下鉄に乗り込んでしまいました！
昔の地下鉄は、トークンというコインが使われていました。物珍しかったので、トークンを使って乗ってみることにしました。

マンハッタンから1時間くらいのところに、コニーアイランドという有名なビーチがあるのですが、そこを目指して、いざ、地下鉄へ！😂

地下鉄構内はまるでホラー！😱

トークンを使って、構内へ入場！

ところが！
入ってみて驚きでした！
構内は暗いし、閑散としているし、汚いし、変な臭いがします！🤣

その中でも、とくに驚いたのは、
壁一面びっしり埋め尽くされた『落書き』でした！

しばらくすると電車がやってきました！　
さらに、驚きました！
なんと、入構した電車も落書きだらけでした😱

乗車してさらにびっくり！
なぜなら、車内も落書きがひどかったからです！
床にはゴミが散乱しているし荒れ放題って感じでした😓

それでも、乗車してまもなくは、人に対しての恐怖や、
身の危険を感じるほどではありませんでした🤣

だんだん恐怖心が高まる車内！

ところが！

駅に停まるたびに、だんだんコワくなってきました😱
いろんな人が乗車してくるからです！

明らかに酔っぱらっているよね！とか
肩にラジカセ担いで、音楽鳴らして歌いながら乗車する人！とか
自分の体を、突然殴りつける人！とか

ですね。

乗車するやいなや、座席いっぱいに使って寝てしまう人もいました！

そんな人たちを見て、だんだんコワくなってきました😱
と同時に、電車がとまるたびに、

「もう変なヤツは乗ってこないでくれ～！」
心に叫ぶようになりました😂

そのときの感覚は、例えがいいかわかりませんが、
遊園地のジェットコースターでキュってする感覚ありますよね？
まさにその状態です！😣

キングオブ・ヤバい奴が乗ってきた！

次の駅で、なにやら、ぶつぶつ言いながら乗車してきた人がいました！
「ろれつ」がまわらない感じなんですね😣
で、何か言ってるんですが、私には聞きとれませんでした。

さっきまで、大声で歌ってた人を含めて、みなさん、その人の周りから、サーっと離れて、避け始めました！

これは、「ヤバい奴も避けるヤバい奴だ！」と直感しました！😱
これは「アカン奴だ！」

それで、次の駅でみなさん降りようとしたので、
私も直観に従って、みなさんと一緒に、
いったんホームに降りることにしました！

しばらくすると電車が来て、さっき降りたヤバい方々も、みなさん乗り込むんですね！

やはり、先ほどのヤバい奴は、
相当のヤバい奴で「ホンマもん」だったのか！
改めて、そう思いました😭

まあ、でも恐怖は感じましたが、結局のところ
「脅されたり」、「絡まれたり」しなかったので良かったです🤣

ラッキーだったというべきか😂

無事にコニーアイランドに到着！

そのあとも、コニーアイランドに近づくにつれ、
上半身裸の、海パンにサンダル姿の人たちが乗ってきましたが、
もう慣れっこになって、その程度では、恐怖は感じなくなっていました🤣

最後は、無事にコニーアイランドに着けてよかったです。

それでも、これ以上地下鉄に乗ったら、いずれ命の危険もあるな！
と考えて、帰りは地下鉄ではなく、タクシーで戻ることにしました！

もちろん、タクシー料金はそれなりにしましたが、安全には代えられないですからね‼😆

今回のお話はここまで(^^♪

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