見出し画像

第33回文フリ東京

 2021年11月23日、用事の後の時間を見つけて文学フリマ東京に行った。開場時間30分くらい前に現地入りすると、既に大勢の来場者が居て、列を成していた。そこそこ長かったので、あの時間に現地入りしてなかったらどうなっていただろうか。

 そんなこんなで開場から15分ほど並んで入場を終えると、会場内は活気に満ちていた。自分たちの手で作った本を売る人々。それを眺めて本を買っていく人々。大勢の人生、ドラマがそこにはあったのかもしれない。

 私にもドラマがあった。1年半近い間柄である交流のある作家様方と初めて直接お会いした。私自身、活動を始めたのが去年の春だったので、状況的に直接会うのができていなかったが、ようやく実現した。とても楽しかった。タイミングが合わず会えなかった方々もいらしたが、またいずれお会いしたいなと思う。

 作家という存在の陽の側面を感じられてとても良い体験だった。都合が合えば、また次の文フリ東京にも伺おうと思っている。

 当日、会場でお会いできた皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

 今回はこの辺で記録を終えようと思う。

 それではまた。

(当記事はステキブンゲイにて掲載しているエッセイ『思考の記録』でも公開しております。ご了承ください)

この記事が参加している募集

#文学フリマ

11,688件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?