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「三人よれば文殊の知恵」

私たちは「組織」を「3人以上の人が共通の目標に向かって協働していく集団」と単純に定義しています。それでは組織が成功していく上でどんな原則が重要になるのでしょう。複数の人が協働するのは独りでやるより良い結果が得られるからですね。だから「三人寄れば文殊の知恵」とも言われます。

色んな知恵が集積されるには「なんでも遠慮なしに自由に言い合える環境が整っている」必要があります。これが原則の一つ目です。また目標に向かって協働していく過程が楽しくワクワクする方がいいに決まっていますね。縦横無尽に意見が飛び交い、一旦纏まったら遮二無二(しゃにむに)実行していく、でも、その過程自体を楽しめる集団。言い換えればその集団に属しているのが「幸せに感じられる」。これが第二の原則です。

「自由」と「幸せ」が両立している組織。 無い物ねだりでしょうか?

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