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言って欲しかった?

土曜に兼ねてから知り合いの美容師さんと久しぶりに話した。なんというか、色々証明して欲しかったそうです。相手の意図は数年前から何となくわかっていたのですが、どう対応しようかと思っていたのですが、もうそろそろいいのかなと思って色々打ち明け話になってしまいました。
ここ数年こんなは話しをすることが多くて、正直先週はゲンナリしていましたが、土曜の夜に2時間くらい話して、腹は決まったかなと。昨日はその余波でという言い訳で更新してないです。この内容を書くつもりでいましたが、あえて書く必要ある?と迷っているうちに日を跨いでしまいました。ただ、ある人の意見に従って、それに寄り添って我慢していた、盲信していたつけなのかもしれないなと少し反省したと共に、その美容師さんが、本当に思っていただろうことを聞けて、自分なりに真っ当にやってきたことが少しばかり報われた気がしました。どこで何がどう関係するか全くわかりません。1日に24時間の中でどこまでやり切れるかと言う話があります。今日をやり切らないと、明日もできないと言う。本当にその通りで、今の現状をしっかりと向き合わないと、同じ問題に何ども直面する。その彼は戦うと息巻いていましたが、それは得策と思えない。どうしても倍返しという言葉が流行っていて、相手を完膚なきまでに叩き潰してスカッとするというような話が好まれる?傾向にあります。そこまで、する必要はなくて、自分がドンドン進化して先に進んでいけば、その相対する相手は勝手に自滅していくものだと最近周囲を見ていて実感します。すぐには問題は解決しないとは思いますが、ふとしたところから救いの手が差し伸べられたり、視界が開けることがあるように最近は思います。
私は生まれつき目が悪くて、裸眼でものをしっかりと見たことがない。いつもメガネをかけていました。昔はメガネをかけている幼稚園児なんてそういませんでしたから、結構いじめられました。そんな時に母親が、「試練は乗り越えられる人にしか与えられない」と言ってくれたのを幼心に響いて今でも覚えています。実際そうなんだなと思います。無難に生きようと思えば、無難で何も問題に直面しない。そういう生き方もあります。美容師彼のように独立してやってやろうと思えば色々な問題に直面する。嫌なことも多くなるし、もっといいこともあると。自分も同じで、苦難があればその先には見たことない景色が見れるといえる。目を背けなければいい。ただ、戦い方は考えないと、負けてもいいけど、自分が生きていけなければそこまで辿り着けない。戦国武将たちも、戦では負けても、逃げ延びて生き延びた人が面白い武将だったりする。激しく討ち死にして人の記憶に残るよりも、強かに、しなやかに生きていきたいものです。
彼にはそんなことを伝えるつもりでいますが、なかなかいうことは聞いてはくれないだろうと思います。

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