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視聴者のみなさまへ、フィエスタ社です

株式会社フィエスタ社と申します。主にテレビ・映像メディアで「報道・情報」に携わる放送作家、記者、ディレクターが所属しています。
ここではせっかくnoteを始めるにあたり、公式Webサイトよりはもう少しくだけた自社紹介をしていきたいと思います。


■フィエスタって何?

よく「フェイタス(Ⓡ久光製薬)」と間違われるし、日本語話者の方には発音しづらくて「なんて読むの?」と何度も聞かれていますが、「フィエスタ=fiesta」はスペイン語で「祭り」です。日常に非日常の感動や喜びを、ということで「フィエスタ社」と名付けました。
(もう少し言えば、代表:竹田がJazz/Fusionの巨人チック・コリアの"La Fiesta"が大好きで着想しましたが、これは分かる方だけ分かればありがたいです)

■じゃ、フィエスタ社って何よ?

事実をもとに、感動を紡ぎ出す。
fiesta-メディアにアイデアを-

公式サイト立ち上げに当たり、ひねり出したのがこちらのキャッチです。
正直「オワコン」「斜陽産業」と言われて久しいテレビメディアで「報道に作家なんか必要あるのか?」(実父に言われた)「ニュースは事実だけを淡々と伝えればよい」というお声があるのは重々承知しておりますが、代表がこの仕事を始めたのは2001年ですので、かれこれ20年以上必要とされています。ということは、ある一定の需要はあるのではないか。じゃあ「なぜこの仕事は必要とされているのか」「いったいどんな仕事なのか」もう少し、世の中のみなさまに知っていただきたい。できるなら同じ志を持つ仲間に伝えていきたい。その「必要性」を徐々に解き明かしていくのが、このnoteのテーマになるかと思います。

■目指していることは?

私たちが生息している「報道・情報」分野自体は、規模やカタチを変えようとも必要性、需要が失われることはありません。天災、感染症、戦争が猛威を振るうこの時代に重要性は増すばかりです。
その大切な「報道」エリアに、放送作家、報道記者、ディレクター等を育成・派遣しジャーナリズムの世界に微力でも貢献したいと考えています。目指しているのは、たしかな情報をベースに、人々が感動し心から満足できる優良なコンテンツを創出すること。その一つ一つは、日々の生活に非日常の光を投げかける「お祭り」のような存在です。

■大切にしていることは?

いま、テレビメディアには様々な問題があります。そも「テレビが自宅にない」という人も増えていますし「ニュースは嘘ばかり、偏向している」という方も大勢いらっしゃいます。あの戦争から70年以上が経ち、大手メディアが第4の権力のようにふるまい、それに抗う「反マスゴミ」がアクセスを稼ぐ…不健康な状態だと考えます。
信頼を失ってしまったのは大手メディアにも大きな問題があります。一方で、変わらずニュース番組を見てくださる視聴者の方もこれまたたくさんいらっしゃいます。
こうした時代の中でフィエスタ社は、事実(ファクト)を重視します。デマやフェイクがはびこる環境においても、徹底した取材・調査こそが見る人の心に響く情報を提供することができるからです。
ただ、事実の羅列は時として人にストレスを与えます。整理されていないファクトを積み上げるだけが私たちの仕事ではありません。膨大な事実を視聴者に必要とされる「情報」に磨き上げるのが、もっとも大切な仕事です。

■このnoteの使い道は?

代表:竹田による解説記事「ニュース先端labo」「マスゴミ反省会」を二本柱に投稿していきたいと思います。
「ニュース先端labo」
メディアが報じるニュースの裏側を分析・解明していきます。
きちんと取材し、事実をベースにクリエイトしたい。ただ、事実を並べるだけでは伝わりづらい。私たちの仕事の一端を垣間見られる解説にしていきます。
「マスゴミ反省会」
何かとお叱りを受けることが多い、マスゴミの内部にいる人間が、批判された理由を分析、検証し、じゃ、どうしたらいいのか?生産的なご提案でも出来れば幸いです。