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2021年刺さったアーティスト Part.2

↑前回の特集はこちら

 昨日出したVol.1が早速各所から好評をいただいており、大変ありがたく思います。いつもお世話になっております。Ryotaです。

 ここ最近本当に音楽関連の発信を疎かにしてきたので自分を見つめ直すためにも1年を振り返るような形で刺さった音源を紹介しているのですが、やっぱり印象に残った作品が多すぎてなかなか選ぶのは難しいですね。

 というわけで、今回も15組ほど紹介して行こうと思います。

1. IRIS / Raison D'etre (EP 「CAPITULUM」収録)

 「Far East Melodic Hardcore」を標榜する、東京発メロディックハードコアの最新作の音源から。6年続いてきた「メロディックハードコア」としてのIRISは今作が最後になるので、タイトルや中盤のポエトリーでも触れられる「存在証明」どおり、今までの軌跡かつ集大成なところがあります。また、コロナ禍前から大変お世話になっていたVo.コーヘイ君とBa.デレク君が脱退する前の最後の作品でもあります。あの体制になった直後から2年間、イントロ除くとほぼ毎回1曲目にセトリ入りしてました。

 絹糸のように繊細でエモーショナルなリードと日本詞スポークンパートを交えたドラマティックな展開、メタリックなサウンドを交えた疾走感は昨年AMBIVALENT (Single)を紹介したときも触れましたが、この楽曲に限って言えばプログレやインストやスワンコアから影響を受けた繊細かつ複雑なドラムの手数にも注目してほしいと思います。白と黒を強調した絵画的なMVもその世界観に惹きこまれること請け合い。実際この曲の製作期間は3ヵ月かかったらしく相当難産だったとのこと。(先日公開されたMinority Prideのデモは2週間とのことです。アップライズ必至。)

残ったメンバー3人とIRIS、今後はどのような音楽になるのか注目ですね。


2. Smile On The Sinner / Wounds (EP「Nihilist」収録)

 自身のサウンドに「sadboibreakdowns2021」を標榜する、アメリカ・アリゾナ州フェニックス発ニューメタルコアバンド。Modern Empire MusicからリリースされたEPから。標榜しているサウンド通り、負の感情を爆発させたアグレッシブでヘビーなサウンド、そしてアメリカの退廃したスラム街を彷彿とさせる殺伐とした世界観と歌詞が持ち味とも言えます。最近あふれかえっているローチューニングのモダンメタルコアには飽きつつあった自分でも久々に「いいバンド見つけたな」って思いました。

 この曲の内容もバンドが掲げるサウンド通り「自○願望」という重いテーマを扱っており、歌詞もそれに沿ったものになります。上記通りMVも公開されており、「ゲイカップル同士である二人の男が、自分の親や配偶者とのしがらみにうんざりして自ら命を絶つ」という、暴力的・差別的な表現を交えながら陰鬱な結末を迎えるのでそういうのが苦手な人は観ないことをお勧めします。イメージ的にAlpha WolfのRestricted (R18+)あたりが好きな人は好きだと思います。


3. phrilli / 週末はフラクタル (ミニアルバム「フラクタル」収録) 
 ※この音源のみストリーミングが行われてないので、Twitterの視聴リンクでご勘弁ください。

 ovEnolaFurther Ahead Of Warpで活動しているユウトさん(Prog)やWAILING ARIESのシント君(Ba.)など、公募で選ばれたボーカリストあみみさん以外は全員バンドや同人サークルで活動歴のあるメンバー達が、ロック・アニソン・ポップス・パンク・メタルなどのジャンルを取り入れた、” あの頃の感情に帰るような自由な音楽”をモットーに活動している同人サークル兼バンドの初フィジカル音源から。今月末のC99にも出展してこの音源も頒布するのでまだ買ってない人は是非。

 自分は上記のメンバーの活動も知っているので、単純に興味がわいて聴き始めたのですが、本当にみんな肩の力を抜いて気軽にやってるなっていうのが第一印象です。一見楽曲やボーカルアプローチからは明るさと活力が満ち溢れているように見えるのですが、本質は迷いや諦念や鬱屈した感情そのもので世界観に深みを持たせております。夜更かししすぎて昼過ぎに起きてだらだらした後の日曜日の夕方、アパートのベランダで「明日仕事だるいな~」って思いながら一服する情景が浮かびます。非喫煙者だけど。


4. Like Moths To Flames / The Preservation of Hate (EP「Pure Like Porcelain」収録)

 アメリカ・オハイオ州コロンバス発メタルコアバンドの最新EPから。昨年にフルアルバム「No Eternity In Gold」、さらに今年の春にも「Basilisk / Inherit the Tragedy」をリリースしたばかり。活動も10年を超え、音源をリリースする度ダークでソリッドなメタルコアサウンドとよりキャッチ―で耳馴染みの良いコーラスワークにも磨きがかかっているように見えます。

 今回のEPは前作のアルバムの延長線上にあり、動画の曲のようにデスコアばりのブラストビートを挟みながらヘビーにすべてをなぎ倒すようなトラックもあれば、最後のトラック「Do Not Resuscitate」のように洗練されたメロディが際立つパートも。「自分たちが楽しむ為にこの作品を書いた」とのことですが、元々同郷のポップパンク/イージーコアバンドCity Lightsにも在籍していたJeremy Smith(Gt.)と同じく同郷のデスコアバンドDeath Of An Eraの元メンバーZack Pishney(Gt.)のバックグラウンドが色濃く反映されているのが楽曲に幅を持たせている要因なのかもしれません。


5. Demoralizations / Neo Prove(シングル)

 金沢プログレッシブメタルコアEMBARK、タフでアトモスフェリックなメロディックハードコアHEARTPLACEで活躍しているakky a.k.a DEATHBEDの新しいプロジェクト。いままでもDEATHBED名義で楽曲をリリースしてきましたが、今年新しく始めたプロジェクトは今までよりもダイナミズム溢れる叙情デスコア・プログレッシブメタルコアサウンドを放っていて僕の度肝を抜かれました。FFOで言えばSurroundings, Invent Animate(後述), Aristeriaあたりの2010年代中盤あたりのバンドだと思います。

 肝心の楽曲はakkyさんの伝家の宝刀「ドラ○もんの四次元ポケット並に奥行きの深い空間系マシマシリード」+「ソリッドでタフな低音源チャグ」+「無重力空間にいるかのようなアンビエントなクリーンギター」の組み合わせに、Ex.POSTHUMANITY(福岡のデスコアバンド)のゆづるさんの地を這うような野太い低中音グロウルと高音の金切り声が楽曲をアグレッシブに彩ります。現在EP製作中とのことなので今後の動向に注目です。


6. IMMINENCE / Temptation(アルバム「Heaven In Hiding」収録)

 スウェーデン/トレレボリを拠点に活動するポストハードコア/メタルコアバンドの最新フルアルバムから。もはやヨーロッパだけでなく、世界的にも重要なポストハードコアバンドの一つになりつつあるバンドです。

 前作の「Turn The Lights On」から脈々と受け継がれている、近代ヨーロッパをイメージしたどこか古臭くも新しい世界観、澄み切った静寂の中に響くIMMINENCEらしい壮大で切ないサウンドスケープ、そして不純物が何も含まれていない氷のように冷たくも透明で綺麗なピアノとバイオリンとクリーンボーカル、そして涙が凍るほどのブリザードのように襲い掛かってくる極寒で荒々しいダウンチューニングを用いたサウンドとスクリームはより洗練されていると思います。冬の寒さが厳しいスウェーデンの地域性によるものでしょうか?

また、直近のライブやスタジオの動画もちょくちょく観てますが、Vo.のEddie Bergのハイクオリティなボーカルアプロ―チはもちろん、同時にバイオリンをそつなく弾くパフォーマンスもチートだと思います。リリースされている独特な世界観を放つPVの監修も行っているそうです。


7. C-GATE / Victims(シングル「DAWNING」収録)

 元々は長野出身で現在は東京を中心に活動している、ダウンチューニングを用いたモダンモッシュメタルコア。2018年まではタイトなメタルコアリフとカチっとしたブレイクダウンを挟みながらも、キャッチ―なクリーンボーカルも交えたサウンドを奏でておりましたが、1年間の活動休止を経て、横浜発ポストハードコアUNBLEEDで活躍していたVo.のNashunを加えて本格的に活動を再開。現体制では前体制の荒々しい部分をよりブラッシュアップさせた暴力的かつタイトなサウンドが一番の魅力。今年の夏にようやく現体制のライブを観ることが出来たのですが、クソみたいなガイドラインが無かったら間違いなくモッシュしてましたね。

 紹介する曲ですが、この曲最大のポイントは①1:42〜からの直前のリフからテンポ落としたブレイクダウン→②1:57の「コレだよコレ」って感じのタメパート→③2:24の直前のリフを踏襲した通常テンポへの「戻り」の流れです。ブレイクダウンの入りと通常テンポへの戻りがスムーズ過ぎて気づきにくいです。コンポーザーのSakura(Gt.)さん曰く、「モッシュパートしか作れない」って言ってましたが、モッシュパートも極めると芸術になる好例。

 

8. Elitist / Ctrl Alt Del(シングル)

 カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点に活動するプログレッシヴメタルコアバンドで2015年にセルフタイトルのフルアルバムをリリースしたのち解散したはずなのですが、今年突然新曲をドロップ。テクニカル&プログレッシブなサウンドスケープにタフなシャウトを乗せて攻め立てる一方、要所で取り入れられている空間浮遊系のメロディやクリーンボーカルの対比はまさにプログレッシブメタルコアの様式美。。。なのですが、今回はどうやら違うようです。

 新曲は複雑なリズムを機械のように寸分狂うことなく不穏なリードと地を這うようなDjentサウンドを奏でるサウンドアプローチが特徴的です。解散前の空間浮遊系のメロディは挟まれずに終始この不穏な世界が続きます。MVからも赤黒い色調に核爆弾の設計図や爆撃の映像が挟まれるあたり、楽曲のイメージに沿ったどこか穏やかはないアトモスフィアを感じさせます。

 あとプレイスルーではチューニングがドロップEなのに6弦のテレキャスターを使ってましたが、さすがにライブやRECではそれで演奏しませんよね?


9. 眩暈SIREN / 不可逆的な命の肖像(アルバム「喪失」収録)

 福岡発ロックバンドのメジャーレーベル移籍後1st FULLから。今まではこのバンドやA Crowd Of Rebellion etc.のような俗に「ラウドロック」にカテゴライズされる音楽はずっと敬遠してきたのですが、聴かず嫌いしていたのを後悔したほど琴線にぶっ刺さったバンドの一つでもあります。公式サイト曰く「Vo. 京寺の描く厭世的な歌詞の世界観とバンドの直情的で激しいトラックが、日常の閉塞感や息苦しさ、それを覆う無力感を表現している。」とのことですが、僕も日常に息苦しさやしがらみを覚える若者の一人だから刺さったのかもしれません。

 MVやライブにおいて視覚でも厭世と諦念を個性的かつ色鮮やかに表現していることで知られておりますが(僕はライブまだ行ったことないので4月のワンマン行きたい)、日本のラウド界には必要不可欠な映像作家INNI VISIONによりPV化されているリードトラックのTr.2は「歪な光/感情を奪い奪われるそれぞれの"不可逆的な命の肖像"を多角的に表現」したとのこと。その前に僕は6台のピアノキーボードとフレッドレス変形ベースと3メートル高のシンバルに目が行きましたが。。。

 ちなみに僕がアルバムで一番好きなのは最後の「アザヤカナ」です。ツービートと速い曲が好きだからです。


10. Being As An Ocean / Lost (シングル)

 アメリカ・カリフォルニア州アルパインを拠点に活動するメロディックハードコアバンドの新曲から。元々「Hardest Part...」でこのバンドを知ったのですが、その当時はすでにバンド自体が叙情ハードコアのカテゴリーから脱却を図ろうとしてアレンジにサンプリングやエレクトロをしていた時期であまり聞かなかったのですが(なんなら前作のアルバムは自分には刺さらなかったのでスルーしていた)、直近でリリースされたシングルは初期のサウンドに回帰していて刺さりました。

 初期のBeing as an Oceanを彷彿とさせるシャウトと流麗なクリーンのコントラストだけでなく、前の記事のHolding Absenceの新譜にも共通するような壮大なスケールも感じられるかと思います。例えるなら良質なヒューマンドラマを映画館で観ていたかのような感覚に似ています。

 この曲のリリース直後にメンバーが二人脱退していますが、バンドは活動を続ける方針で年明けには全米ツアーも行われるとのこと。今後の作品がどうなるか非常に気になるところ。


11. Evilgloom / Dip (ミニアルバム「Keter」収録)

 福岡発新鋭ニューメタルコアバンドの1stミニアルバムから。僕も始動当時から注目していたバンドで、彼らの始動ライブががっしーとの共同企画「Buried Alive」と同じ日でもあります。だから将来的にBuried Alive Vol.2をやるならBloom in the Crevasseと一緒に大阪に呼ぼうかな~ってずっと思ってます。この音源の前にリリースされているシングル「Dawg」に関して画、Beheading The TraitorからもMVが上がっており、日本だけではなく海外でも注目されつつあるかと思います。

 VCTMSDealerVoid Of Vision, Alpha Wolfなど海外の名だたるモダンニューメタルコアの並べても遜色ないそのクオリティはまさにフロアのオーディエンスを圧倒的音圧で殴り○さんと鬼気迫るものに仕上がっております。特にVisualizerにもなっているTr.3はショートトラックながらも不穏な同期と惜しみない金切りワーミーエフェクトと異常チャグパート、そしてフルモッシュ不可避のビートダウンで畳みかけていく変態的に攻めた展開になっています。ミニアルバムの最後の曲が終ったら最初にループするギミックも遊び心が聴いております。


12. Spiritbox / Circle With Me (アルバム「Eternal Blue」収録)

 カナダ・バンクーバー発メタルコアバンド待望の1stフルアルバム。メタル・ハードコアリスナーの間でも知っている人も多いし、今年一番注目を集めたバンドの一つだと思います。元々Vo.のCourtney LaPlanteとGt.のMike Stringerはあの伝説の変態バカテクメタルバンドIwrestledabearonceの元メンバーでバンド結成前から知ってはいたのですが、もうそういう肩書を付けなくてもいい位ファンベースが確立されつつあります。二人は夫婦でもあり、ただ自分たちの音楽を作りたいがためにSpiritboxを結成したそうです。

 今流行のオルタナティブ・スタイルで用いられるエクスペリメンタルな打ち込みを効かせた音響意識の高いアレンジと、2010年代以降のDjent・Tech Metalを軸にカオティックハードコアやマスコアをスパイスした楽器隊の重厚感と、そして凄みを利かせたスクリームと流麗なクリーンの2面性が人間離れしていてもはや戦女神レベルのCourtneyのボーカルアプローチが均衡を保ちながら唯一無二の世界観を構築しております。

 まだまだ語りたいことはあるんですが、下記URLのインタビューに彼らの赤裸々なエピソードが見れるのでそちらも是非、IWABO在籍時ってそんな世知辛い状態だったんだ。。。


13. Winter Wakes / Far Away (EP「Linger」収録)

 リリース自体は2020年ですが、リリース当時はもう年の瀬で昨年分のベストチョイスを選出した後だったのでここで紹介します。東京を拠点に活動するポストハードコアバンドの1st EPから。多分国内のバンドの中では今年トップクラスにリピートしたバンドだと思います。わかりやすくサウンドを説明すると、LANDMVRKSに初期衝動から醸し出す激情要素をぶち込んだ感じです。鋭くエッジを利かせたジャキジャキしたシングルコイルっぽい独特な音作りとかまさにそんな感じです。時々飛び出してくるボーカリストの歪みがかかったハイトーンのセミクリーンも特徴的だと思います。

 PVの楽曲はEPの中で最も初期衝動と激情要素が盛り込まれている曲調ながら、どこか寂しさを感じさせる雰囲気が漂います。他のトラックで言えばTr.2の「Dither」やTr.4の「Blindfold」など、スポーティーなモッシュパートで踊らずにはいられないところも。来年こそはいい加減観たいですね、いや本当に。


14. Invent Animate / The Sun Sleeps (シングル「The Sun Sleeps, As If It Never Was」収録)

 アメリカ・テキサス州ポート・ネチズを拠点に活動するプログレッシヴ・メタルコアバンドのシングルから。昨年も紹介しましたが、新ボーカルMarcus Vik(ex. Aviana)を迎えて現体制になったあと、4年ぶりのフルアルバム「Greyview」があまりにも秀逸だったわけですが、今年は古巣のTragic Hero RecordsからUNFDに移籍してシングルをリリース。元々オーストラリアのレーベルですがCrossfaithや上述のLike Moths To Flamesなど、徐々に活動も世界規模になっている要注目のレーベルです。

 今回も「とりあえず複雑な高音オブリリフとチャグしたらプログレメタルコアになるやろ」っていう安易な考えなんて一瞬で吹き飛ぶようなタイトでテクニカルなリフワークとアンビエントかつアトモスフェリックな静と動は健在。前回は割とアンビエント・ポストロック要素の強いシンプルでキャッチ―な曲もあったのですが、今回はこれまでの路線を変えない上質なプログレッシブ・メタルコアで気づけば体が宙に浮いているとかあるかもしれません(ないです)。

 

15. mildrage / Wirepuller (EP「EMERGENCE」収録)

 神奈川県厚木市を拠点に活動する男女ツインボーカルメタルコア/ポストハードコアバンドの4th EPから。昨年メインコンポーザーが脱退したことで今後どのように活動していくのか動向が注目されていましたが、そんな懸念などお構いなしにこれまでの集大成とも言える作品がリリースされました。二人のボーカルMEGとt.e.p.p.e.i.のボーカルワークも今まで以上にブラッシュアップされているのは、先行シングルの「Tunnel Vision」からもうかがえます。

 今までの集大成だけあって、Tr.2「Wirepuller」Tr.3「Demolisher」のようにアグレッシブなパートはよりアグレッシブになりつつ、ラップパートや意欲的なブレイクダウンを取り入れたりしている一方、先述のTr.1「Tunnel Vision」Tr.5「Polar Night」のように、前作のEP「ROM」から受け継がれている煌びやかなメロディーも洗練されてました。ちなみに取り上げたのがTr.2なのは僕が一番お気に入りだからです。

 現在正式メンバーは二人だけですが、活動は続けていくっぽいのでまた大阪で観れるのを待っています。


番外編 362 / あ (シングル)

 2020年に始動の突如現れた謎の4人組ガールズバンドのシングルから。ぶっちゃけあまり触れてこなかったジャンルではありますが、Vo.のくるみスカイウォーカーはWAILING ARIESでも活動していることから好奇心でこのMVを観たんですが面白かったので取り上げました。いろいろな物事に対して毒づく内容ですが「毎日毎日モンスター(ドリンク)買ってる場合か?」とかはオタクの僕には刺さりました、あんまり飲まないけど。あと「Twitterでエッチなお姉さんいいねしてる奴めちゃバレてますから!!!」っていうのはマジで気を付けようと思いました。


というわけでざっと15選+αを前の記事からわずか一日で書き上げました。ハイペースに更新するのは全5回では済まなそうな可能性があるくらいまだまだいい音源がリリースされそうなんで。。。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。感想とかTwitterでもらえると喜びます。




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