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White animals are auspicious.

Hi guys.I’m writing about my Fam down in my NOTE again.:)
っつーわけで、生活には「癒し」と言うものが必須ですわな。


「飼い主がペットを選んでいるのではなく、実はペットが飼い主を選んでいるのだ」
とスピリチュアルな言葉がありますが、
本当にそうだったら嬉しい事ですね。


昔、僕の家にはミニチュアダックスがいました。
成犬の3歳の女子、名前は「エリー」と名前をつけました。(当時RAVEっていう漫画が好きだったのでそのヒロインから抜粋、サザンではない)

エリーが来る前は「犬なんて絶対にダメ!」と言われ続けていたのですが、反抗期に入る寸前の自分はややその言葉に反抗して
NHKでたまたま見た「犬小屋をダンボールで作ろう!」ってやつを真似て、5件も犬小屋を作って飼ってアピールしていた。即捨てられたけど。

以後、全然飼う気配のなく数年が経って
まさか犬がウチに来るなんて思いもしなかった。


犬って家の中のカースト制度をよく観察しているのよね、うちでは当初もっぱらお母さんが主導権を握っていたのでお母さんに懐いていた。

15-16歳で亡くなったんだけど、老犬になった頃の排泄の世話や、目が見えなくなっていた状態を思い出すと今でも胸が苦しい。

当時音楽と英語圏に没頭していて尚且つ責任感がない頃で、あんまり世話に介入していなかったのもあって、亡くなってから
「あぁ家族だったんだ」って道徳のなかった僕は後で思うのでした。


お墓に入る前に芳名が「髙野絵利」と書かれていたのはびっくりした。
約13年もお母さんが「絵利」と呼んでいた事と「漢字あったんかいw」って。


それから月日は流れまして、新築は建てたものの
それと同時かのように母の病気が発現しまして(後日まとめて記します)
音楽活動もままらないくらいの介護の毎日が始まるんですが、とある日メンタルがギリギリだった自分はホームセンターで日常雑貨を揃えていました。

店内にはペットコーナーがあり、気づいたらふらっと寄っていた自分がいました。

今でも覚えているのが、いわゆる「売れ残り予備軍」といった形で、一際やる気のなさそうな子がいました。
白いマルチーズ、尻をガラスにあてて、ほとんど人間側を見ない。

なんとなく気になったけど、うちのこの状況では飼えないと判断し帰宅。


だがしかし、楽器買う時とかもそうなんですが
家に帰ってずっと試奏したギターが頭から離れないように
ずっとずっと白いマルチーズが頭から離れないのです。


2023年7月1日

また別の日に店に寄る、「7万8千円」
少し抱きしめさせてもらう。
ファーストコンタクトで顔を舐める、
膝の上でぴょんぴょん跳ねる。

「え!?初めてですよ!この子がこんなに跳ねるなんて!この前なんて人に抱かれたストレスで下痢したんですよ!」

なんか、運命を感じた。(というのは人間の勝手)


家に帰る。
家族にはほぼゴリ押しで「飼おうと思う!」
とわがままを炸裂させて
夜勤明けたらいざ購入!!…と行きたいところが


きたる2023年7月7日
急性な脳の病気発病、ヘリコプターに乗り僕は入院しました、七夕に空を移動するなんて…
(これも後日、まとめて記します)

右半身にやや麻痺の後遺症が残ってしまい、2ヶ月ほど自宅静養やらリハビリを受けながら復帰を目指している中

(あぁあの子はもう売れてしまったのだろうか)

とか考えて、色々ブルーになりながらまた生活雑貨を揃えにホームセンターへ足を運ぶ。


奇跡は起きるものです、ラッキーはあるのです。

「4万8千円」!!!

「居たーーーーーー!!!」


カメラ意識だけはある女の子です


2023年9月11日
この日付で家族がひと…一匹増えました。

2023年は踏んだり蹴ったりが多かったので
姓名判断も慎重にしつつ(笑)


「髙野乃愛(のえ)」と名づけました。
引用は新潟バンドのerihaのギター
(ギャラガーではない)

漢字使ったって良いじゃない、That’s ‘cause we are Japanese!!:D

タイミング的にも色々図っていたのかな?
色々回復するまで僕を待ってたのかな?
とか勝手に思っています。


意外とスピな話は好きさ、長文THX guys!

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