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フィールドラボ、はじめます

こんにちは、初めまして。

大学院生有志で立ち上げたコラムやエッセイを綴るメディア「フィールドラボ」がここに産声をあげました。


フィールドラボとは?

ここで言う有志とは、日本の大学で博士課程に所属している学生が主です。彼ら彼女らは、とある契機でたまたま出会ってしまったフィールド、ご縁で繋がったフィールド、強い興味関心、問題意識を持って飛び込んだフィールドを持っています。

フィールドと言っても、日本を飛び出して異国の地です。手足・頭を動かし、汗水垂らして現地に潜り込み、現地人の肩越しからそこで暮らす人々の世界を見て知るフィールドワークをしています。


彼ら彼女らはフィールドも専門も観点も異なります。教育、開発、防災・・・。みんなそれぞれ、考えていることも知っていることも見えている世界も違うでしょう。

でも、研究者の卵として、フィールドワーカーの卵として、現地で真剣に向き合っているからこそ、みんな似たような問題や悩みや思いを持っていると思います。

このフィールドラボでは、そんな彼ら彼女らが日々目まぐるしく変化するフィールドに関わりながら、どんなことに向き合い、考え、言葉を紡いでいるのか(まさにこの諸手続き自体が研究室=ラボで行われていること!)を発信するメディアを目指していきます。


フィールドワークへ初めての一歩を歩む大学生・大学院生、海外での研究・調査活動のやり方や資金に悩む大学院生・若手研究者、フィールドや専門分野を飛び越えて知/場の横断的ネットワークを築きたい大学院生・若手研究者がメインの読み手になるかと思います。


でも、それだけでなく、ただその国や地域が好き!異国情緒感を味わいたい!という人でも、クスッと笑えて、面白く読めちゃうエッセイも書いていけたらと思います。


そんなわけで、フィールドで生き生きと暮らす私たちのラボ、ぜひ応援よろしくお願いします!

今日のノート担当:つっちー(スリランカ・防災)

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