節約術_あの人気本を_無料読破

人気本無料読破法

時代の変貌で「本」の媒体が紙からwebやアプリに変わり、従来の紙ベースの街の本屋さんがどんどん閉店に追い込まれています。今後の個人的な予測では郊外型、駐車場完備、本+ビデオレンタルの大型店舗が撤退していく、と考えます。

根拠は、このような大型店舗はほとんど借地契約、つまり土地オーナーから15年などの長期契約で土地を借りて運営しています。現行の契約が満期を迎えて次の十数年の契約を果たして更新するでしょうか。紙ベースの本、DVDベースのビデオの将来のニーズを考えるとどう考えても撤退が一番合理的です。

最近、ニュースでよく「GAFA(ガーファ)」という言葉を目にします。グーグル・アマゾン・フェイスブック・アップルの頭文字の略ですが特に本の市場においてはAmazon1強は揺るぎそうにありません。

kindle=電子書籍で天下を取ったAmazonが徳川幕府のごとく長期政権を目指す最新兵器が聴く本、オーディブルです。現在、紙ベースの新書と電子書籍はほぼ同時発売になっていますがオーディブルはまだごく一部のみの対応。Amazonとしては販売実績を伸ばしてシェアを広げたいので様々なキャンペーンに宣伝広告費を投資します。消費者サイドからすればこれほど有益な話はありません。

前置きが長くなってしまいましたが、キャンペーン恩恵を利用して人気本をタダで読んじゃう方法と、新ジャンル「聴く本」を実際に利用した口コミの2点を今回ご紹介していきます。

実は今、堀江貴文さんのベストセラー「多動力」を聴きながらこの記事を書いています。最初はアップル社のポッドキャストのようなイメージを想像していましたが実際に聴いてみるとどちらかといえばBGMのような感じで、脳内の聴く部分と考える部分を完全に分離できる、逆に言うと従来、よほどの天才でない限り不可能だった「ながら読み」に向いており多忙な人には超おすすめ。

先日は電車乗り継ぎで出かける機会に試してみましたが、乗り換えなどでその都度本を閉じてまた開く、という手間が省けるうえに電車内広告や乗客の服装などのトレンドチェック、外の景色を見ながら季節の変化から大手企業の工場が売却されてマンションに、など街の変化まで本を読みながら(聴きながら)できてしまう。お気に入りの音楽を聴く感覚で何かをしながら知識が吸収できる、一種の発明といっても過言ではありません。

続いては契約の部分。記事作成時点の情報になりますが、Audibleは30日間お試し無料で登録できます。その際に1冊の本を読む(聴く)権利であるコインが1枚付与されますので実質は本記事タイトル通り無料で1冊読破できます。

1冊読んでみて、継続=課金契約はしたくない、という場合はアカウントサービスから30日以内にキャンセルすればお金は一切不要です。

キャンセルしない場合は自動継続となり1500円/月の会費にて毎月コイン1枚付与、Audible Stationというポッドキャスト的なコンテンツが無料使い放題、月々の2冊目以降が30%引き、など特典満載です。

そしてラインナップ。プライムリーディングがレンタルビデオで例えると1週間レンタルレベル、アンリミテッドが準新作レベルなのに対し、オーディブルは1泊2日の人気新作レベルが満載。さらに英語をはじめとした学習ジャンルも充実なので英語を聴きながらプレゼンの原案作成、なども実現可能。

聴く本がもたらす効果はベストセラーが1冊無料で読めるのみならず、時間効率変革の大チャンス。

Audible、まずは1冊聴いてみませんか?

*キャンペーン特典や価格は随時変化する可能性があります。ご登録前に必ずご確認ください。


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