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センス不要!5ステップで作り上げる第一印象

ファッション・スーツの着こなしには「センス不要」。

装いには「センス不要」。
このことについては、前回の記事で「そもそもセンスって何?」というテーマでお伝えしました!ぜひ読んでみてくださいね^^

さて、「似合ってるなぁ〜!」「お洒落やな!」と感じる時の要素について、大枠では5つのポイントがあると考えてます。

着こなすうえでの「5要素」!

◆着こなしの「5要素」◆
①サイズ感 ②カラーバランス ③素材感 ④雰囲気 ⑤立体感

結論は、この5つです。
着こなしセミナー・企業研修で実際にお伝えする際のスライドの画像もご覧くださいね^^
では、1つずつ少し解説を。

①サイズ感

サイズ感があっているかどうか。これはとっても重要!
「具体的にはどんなサイズが "正しいのか" "似合うのか"」は、また別の記事で今後触れていきますね!

②カラーバランス

色のバランスです。
胸元(=Vゾーン)で3色以内にまとめると良い、といった鉄則があります!
また、足元の色の使い分け方による印象と、「なぜその印象になるのか」というロジックについてもまたご紹介します^^

③素材感

これはつまり「季節感」のこと。
例えば夏のシャツであればリネン(=麻)素材のもの。
冬であれば起毛した生地でのアイテム。
季節感との調和が取れていると、お洒落な雰囲気が加速します!

④雰囲気

自分のキャラクターにあっているか、似合っているか?
例えばこれは、パーソナルカラーや骨格診断などで「自身の魅力を引出すための装い術」としてのロジックがありますね。
有効活用してお洒落に磨きをかけましょう!

⑤立体感

自然界には平面のものや直線は存在しません。
人の身体も同じように、曲線と立体とでできあがっています。
その身体の曲線美を表現するには、ペタッとした平面的なものではなく、立体感ある仕立てが実は重要です。
いわゆるハンドメイドのスーツや高い縫製技術を宿した洋服にはそうした立体感を構築する工夫がなされているんですよ。

まずは①サイズ感 ②カラーバランスだけに着目!

では、ポイントを5つとも網羅しなければならないかというと、それは少しハードル高いですよね?
そこで「再現性高く、誰もが素敵な第一印象を構築できる」ようになるためのスモールステップとしてマスターいただきたいのが「①サイズ感 ②カラーバランス」なんですね。
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①②を経て よりお洒落に踏み込んでいきたくなったら、③④⑤をマスターしましょう!
といっても、そこにもまた論理的に装いを構築することができるので、やはり(世の中一般で言われているような)センスは不要なのです!

こうやって第一印象を格上げしよう!

今日のnoteはいかがでしたか?お洒落を論理的に組み立てていけそうな気がしてきましたか^^
まずはその「できそうだ!やってみたい!」というワクワク感やイメージが大切。
具体的な方法について、ぜひ一緒に学んでいきましょう。
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第一印象は「見た目」が占める割合が大きい、と聞いたことがある人も多いはず。
まずは外見力を身につけて、「こんなふうに見せたい・こんな印象を与えたい」というゴールに向かって逆算して印象構築できれば、仕事もプライベートも、より望む方向へと効果的に進んでいけると確信しています!

よければサポートくださいね^^ 今後の活動に、有効に活用させていただきます!