見出し画像

Twitter終了

イーロン・マスクが突然、Twitterに制限を掛けた。
事前予告なしに突然やる破壊力。
この無鉄砲さでテスラやスペースXの今があるのだろう。
自身のツイートも見れなくなって失笑したりやってることは滅茶苦茶だが
終わったら終わったで別のことに時間を使う機会と捉えよう。

Twitterが終わってもブログは今までどおり続けるし、
無駄なインプットと惰性のアウトプットは減るだろう。

外界の情報を取り込む時間が減り、
自分との対話時間が増える気がする。
落ち着いて考えればそれはむしろ良いこともかもしれない。

コミュニケーションや人間関係についてもTwitterで無理に増やすより
実生活でつながりのあるコミュニケーションの頻度を増やしたり、
新しい趣味を通じた人間関係の拡張を図るチャンスになるかもしれない。

帆船が風を推進力にするように
外部環境の変化をポジティブにとらえて上手くコントロールすることだ。
ピンチがチャンスになることが多いように、
このイベントを、新たな活動のチャンスに変えたい。

こうしたテキストを増やす機会にしてもいいし、
エッセイ漫画だけでは少し物足りなく感じていた創作、
ストーリー漫画ぽいものを描く機会にするのもいい。

現在のエッセイ漫画の内容はTwitter株クラを意識したテーマだが
個人的にはもっと本質的な幸福、生きる意味みたいなものをテーマにしたい。
『フミオカ』というタイトルも、
大学時代に書いていた『史丘の冒険』というエッセイを意識しているが
もっとフィクションを盛ってもいいから
ストーリー仕立てにした方が、読み手の興味や関心を引ける気がする。
自分と関係のない他人の独り言というコンセプトではダメだ。
身近に感じる背景を使いながら、自分なりの幸福論を提示したい。

これまで何人もの人がやってきたことの焼き直しだったとしても
自分で考えて、(技術的な拙さも含めて)自分の表現にすること、
その活動を積み重ねていけば、自分の生きた証となる気がする。

社会人になって20年以上も経ってしまったが、
これまでの迷走、仕事や投資で得た経験もきっと味に出る。
Twitterに代わるSNSや、人気ゲームに安易に手を出すよりも
満足の行く時間の投資先になる気がする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?