太古鳴動大河 ジュラシック・ミシシッピ その4
ついに最終シナリオも更新され、ストーリーの方は終了しました。
スーパーバニヤンはわざとヘイトを買うようにしていたのか、ユーザーにわざと不評な行動を行っていたのか、そう考えさせられる動機がそこにはあった。
その理由としては、バニヤンにとって自分は、調和を乱す悪者ということ、であった。そういった悪者は王道の物語であれば、滅されるのが道理であるということ。
つまり、自分が正しく負けて消えるストーリーというものをバニヤンは望んでいた。
結果としては、アニングと共にあった聖杯の毒さえ飲み込んで強化されたプレシオに勝ってしまった。おそらくカルデアメンバーがいなければ、もしかするとバニヤンは負ける運命を背負うことになったのかもしれない。だが、買った。プレシオ君はすでにボロボロだ。
そしてアニングがバニヤンに助けを求めるが、バニヤンは「これじゃない」と、「これが私の撮りたかった映画ではない」とはねのけてしまう。
そして、そのままバニヤンの次の行動が始まって、そのままシナリオは進行してしまうのだが、アニング達がかわいそうすぎて、つらかった。バニヤンの求める演出のために悪役を演じ、プレシオは聖杯の毒を飲み、一生懸命やったところにバニヤンからのねぎらいの言葉は一つとして無かったわけだ。何なら、ストーリーは何も顧みることもなく、進んでしまう。
正直なところ、「なんだ?これは。これは本当にコラボ枠でやってよかったのか?この出来で?」とそう、思いましたね。
バニヤンはバニヤンを召喚。過去の自分との対決だ。もちろんここも勝ち、その後に待ち受けるマイク(ワニ)だって倒したわけだ。
マイクに関しては、おそらく、イベントに登場しているキャラのなかで強引に敵として引っ張り出せる適役だったのかもしれません。ただ、その強引さゆえに展開が急になってしまったと思います。
まあ、これにてめでたくクランクアップ。
聖杯がもらえたので、満足です。
普段のFGOと同様に、ラスボスがいるところに裏ボスがいるといった展開ではあり、戦闘自体はいつものイベントシナリオといったところではないでしょうか。
そして、コラボイベントといっても事件簿コラボ、CCCコラボ、空の境界コラボなどといったもの程の期待を寄せてはいけない、という教訓を得ました。
リヨコラボの評価できるところといえば、やはりエイプリルフール、オールザステイツメンといったところでしょう。特にエイプリルフールはいつも最高です。
FGOの戦闘動画をアップしています
FGOの戦闘動画をアップしています。シナリオパートは省いています。
もしよろしければ、何か1本でもみていっていただけると嬉しいです。
それでは!!
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