企業戦士って辛いよねって話

はい、ということで労働してますか?企業戦士してますか?
戦士と言えば拳闘、すなわちボクサーですね。
ボクサーってまさに戦士って感じですね。闘争心の塊。
殴り殴られ、しまいにはパンチドラッガー症候群になって・・・

とはいえ、畑は違えど私たちもいっぱしの戦士。
ビジネスシーンという戦場で、時に商談相手に、時にプレゼン資料を相手に!
時に融通の利かない社内システム相手に!!(システム部の気持ちもわかる・・・わかるけどさぁーもう少しさぁー使う人の気持ちをさー)、
時にクソな予算組み相手に!!!!(っざけんな、なんだあの目標予算!昨対見てんのか!?!?昨対比270%!?!?算数からやりなおせがクソっ!ビキビキッ!)、
時に上司や部下を相手に!!!!!(オレ 心ヲ 失ッタ ロボ アイツ 殺ス)といったように、日夜殴り殴られしているわけです。

ということで、私たち皆戦士なわけですが、さてさて日々殴り殴られ(当社比率1:9)の闘いを続けていきますと、いくら企業戦士と言えどパンチドラッガー症候群となるわけです。
肩こり腰痛、目のカスミ、頭痛に始まり、人によっては蕁麻疹、腹痛、脱毛、etc。
集中力も減少し、頭にモヤがかかったようになり思考力の低下が如実に出てきます。

ぼーっとした頭で通勤し、ぼーっとしすぎた結果、駅のホームですれ違う時に譲り譲られしてお互い前に進めないことがあったりなかったり。

そう、仕事パンチドラッガーになると、思考能力が落ちち、目の前のことに反応するしかできなくなるので、目の前の人が右に行けば自分も右に。左に行けば左に。
自分が右に行けば、相手もつられて右に。左に右に。右に左に。西へ東へ。上上下下左右左右BA。
相手が人でなくても、指でも同じく左に右に。右に左に。

ほほーーーん。ナルホド。

ここから導き出される答えは一つ。「崇高な企業戦士程、あっちむてほいが弱い」ということです。
仕事パンチドラッガーはほんじょほこらのブラックっぷりではたどり着けない極地です。いわぼ、終わりのない千日回峰行。
果てしないホドノ徳(残業)ヲ積んだ結果、たどり着ける極地。
そんな生き仏(火サスの言う意味での仏さん)が企業戦士なのデス。

ということで、お暇な企業戦士の皆様方は一度、あっち向いてぽいヲされてされてミテはいかががでショウカ?
モシ負け続けるようでしたら、一度立ち止まってゆっくりすることも大事ですよ。何よりも健康が一番大事なのが健康ですからネ。

余談デスガ、私は対戦相手がイナイので鏡ノ中の自分ト対戦してみたところ、見事に勝チマシタタた。
鏡の中の自分、最弱、ワロス。

ン?デモ鏡の中の自分も自分なノデ、負けたノモ自自分分? アレ? 
あ、でも、やっぱ鏡の中の自分は9勝10敗なので、やっぱり私の勝ちだわ。ふふふ。

あれ?・・・私・・・?私ってダレ・・・?ココハドコ・・・? アッアッアッアッ・・・

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