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3つのポイントで簡単に節電対策!秋冬の上手なエアコン暖房使用方法

※2022年11月7日に公開した記事です

昨今の電気料金の値上がりを受けて、今年は暖房の使用を控えようと思う方もいるのではないでしょうか?

ただし秋冬の厳しい寒さは心身に影響するため、寒さを我慢するのではなく、適切にエアコンを使用することが大切です。

そこで本日はエアコン暖房の“節電に繋がる使い方”を3つのポイントで紹介します

1. 運転を停止するより温度設定で調整

エアコンは運転を開始する際に多くの電力を消費するため、頻繁につけたり消したりする方が電気を使います。

お部屋がじゅうぶん暖まったと感じたら、設定温度の調整をして暖まり過ぎを防ぎましょう。暖房時は温度を1℃低めに設定すると約10%も節電になります。

2. 風量設定は「自動運転」に

弱風や微風で運転すると、室内が快適な温度に達するまでに多くの時間がかかるうえ、かえって電気をムダに消費してしまいます。室温を設定温度にするのに最も効率的な運転をする「自動運転」を活用しましょう。

3. 風向きは下向きがおすすめ

暖かい空気は天井近くにたまりがちです。風向を上手に調節して、足もとからムラなく暖房しましょう。サーキュレーターなどを併用してお部屋の空気をかき混ぜると、さらに効果的です。

また、昼間は日光を取り入れてお部屋全体を暖め、夜間はカーテンを閉めて窓から入る冷気を防ぐことでも、暖房効率が上がります。

より詳しい節電のコツはこちらをご確認ください。
エアコンの上手な使い方 節電のポイント

さらに、エアコン暖房はエネルギー効率が高い“サステナブルな暖房機器”です。
こちらで詳しく解説していますのでぜひご覧ください。

今年の冬は節電の工夫をしながら、地球にやさしいエアコン暖房を使ってみませんか?