自分が想像するサッカーを美しく楽しめることができるのか?
第二章 FFA method
⚪︎FFA methodとは
⚪︎FFA methodの2つの理念
⚪︎FFA methodの特徴
⚪︎FFA methodで選手のポテンシャルをブランディングする
○FFA methodとは
FFA methodとはこれまで実際に行われてきた技術と戦術、考えられてきた理論と指導方法、サッカーの膨大な傾向とパターンに洞察を深めて考察した理論です。
どのようにして技術と戦術を理解し「自分が想像するサッカーを美しく楽しめることができるのか?」を問い続けることを尊重しています。
FFA methodが考案する「指導4原則理論」に基づいたサッカーの原理原則となる「チーム技術」「チーム戦術」「普遍個人技術」があり、それらを理解するために「情報と認知」「技術理論」「戦術理論」があります。
さらにそれらを具体化して理解を深めるために「プレーの用語化」「想像と感覚の言語化」をすることでサッカーに求められている技術と戦術、時代背景から次の流行を読み取り少しサッカーの未来を見た誰にでも理解できる理論をFFA methodと呼んでいます。
「深求×追求×言語化」
新しいものを創造することが難しい現代サッカーにおいて、進化と変化を続けるサッカーの技術原則と戦術理論。新しいと思われるような技術や戦術理論でも普遍性がありアイディアとしては既に存在しています。サッカーの分析を詳細に行い、考察と検証を重ねてトレンドや傾向を導き出した技術原則を導き出してFFA methodを作成しています。
変わらない技術原則と戦術理論を基にイノベーションを起こしサッカーの『最先端』を創り『未来の洞察』をするのがFFA methodです。
第2章 FFA method
⚪︎FFA methodとは より
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『自分が想像するサッカー』
どんなサッカーを想像しますか?
私はこれが全くと言っていい程できていなかったと今になってわかる。
そもそも想像するには「知っている」ことが必要になる。
そして「知っている」ことが多いほど
想像できるものが多くなり広くり深くなる。
そこから組み合わせたり、捨てたりして自分の中の「想像するサッカー」が出来ていくのだと思う。
選手時代、自分のプレーをどこまで備に想像できていただろうか?
そしてそれを言語化し、どこまで仲間とコミュニケーションを取れていただろうか?
・・・。
これはまた別の機会で振り返ろう。
さて、
FFAではこの「知る」とこに時間をかけている。
年間フルマッチ・ハイライトを含め約1700試合をチェックし、そこから技術や戦術をピックアップし名前を付け分類していく。
想像するために、
好きなもの美しいものを選ぶため、
「知っている」ものを増やし、
それでも足りないものは
「知っている」ものをパーツとして
組み合わせたり取捨選択をして
また創造するのだろう。
「深求 x 追求 x 言語化」
想像出来るものが現実になる。
FFAmethodを想像力のパーツの1つとしてぜひ活用してみて欲しい。
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