FETC 1892

あなたの好きなお茶が、きっと見つかる日本茶専門ブランド。全国から厳選したシングルオリジ…

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あなたの好きなお茶が、きっと見つかる日本茶専門ブランド。全国から厳選したシングルオリジンの日本茶や、暮らしを彩る茶器をお届けします。https://fareastteacompany.com/ja

最近の記事

シーシャとお茶で極上の時間を。SWAYとFETCがタイアップします

お茶とシーシャ。 どちらも香りを楽しむ嗜好品であり、人と人との間にあるものであり、時間を少し豊かにしてくれるものだと、私たちは考えています。 この度、今年6月に渋谷区松濤にオープンしたばかりのシーシャラウンジ「SWAY」にお声がけをいただいて、タイアップさせていただきました。 SWAYの極上のシーシャと一緒に、FETCのお茶を楽しんでいただければ嬉しいです。 理想のシーンで、理想のお茶を。これまで私たちがお茶を販売してきたのは、FETCのWEBサイトを介してのみ。

    • お茶の味ってなんなんだ?【香り編】

      味は、味と香りと食体験でできている。 以前、友人の調香師が教えてくれたこの方程式の的確さを、この仕事を続けるほどに実感します。 そしてこの3つの要素の中でも、お茶の味わいを最も大きく左右するのが「香り」です。 私たちFETCがお茶の味をどう捉えているのかについて、【味・香り・食体験】の3つの側面から語るシリーズの2本目。今回はお茶の「香り」について解説します。 「味」の正体は「香り」 そもそも、人間が感じる「味」の大部分は香りだと言われています。 鼻が詰まっていると

      • お茶の味ってなんなんだ?【味編】

        味は、味と香りと食体験でできている。 以前、友人の調香師が教えてくれたこの方程式の的確さを、この仕事を続けるほどに実感します。 「味」というものは、まだまだ未解明な部分も多く、個々人によって感じ方も変わります。そのバラつきが嗜好の差異を生むわけで、煎茶一つとっても、好きなものとそうでないものが出てくるのです。 今回は、私たちFETCメンバーがお茶を飲む時、その味をどう捉えているのかについてのお話。【味・香り・食体験】の3本構成の1本目。まずはお茶の「味」についてご紹介し

        • 編集後記:LIGHT UP COFFEE

          先日、LIGHT UP COFFEEの川野優馬さんにインタビューをさせていただき、その内容を対談形式の記事にさせていただきました。 ここでは対談のお相手に優馬さんを選ばせていただいた理由や、この記事を通して皆さんに伝えたかったことなどを、編集後記として書こうと思います。 -- LIGHT UP COFFEE代表・川野優馬さん 優馬さんとはこの仕事を始めたくらいの時に初めてお会いして、その時彼は店員さんとしてコーヒーを淹れてくれました。 台湾の、元々お茶農家だった生産

        シーシャとお茶で極上の時間を。SWAYとFETCがタイアップします

          2020年のFETCと、2021年のFETCと。

          年の瀬迫る12月31日。 FETCも昨日、年内最後の発送作業とオフィスの大掃除を終え、これにて2020年の仕事納めです。既に仕事を納めた皆さんも、まだお仕事が残っている皆さんも、一先ず一年間、お疲れ様でございました。 さて、皆さんにとって2020年はどんな年だったでしょうか。 新型コロナウイルスの影響で世界の形が大きく変わってしまった今年。プライベートの過ごし方も、仕事の進め方も、あらゆることに変化があったこの一年間は、良くも悪くも深く記憶に残る一年間だったように思いま

          2020年のFETCと、2021年のFETCと。

          あなたにとって「特別」な日本茶はありますか?

          FAR EAST TEA COMPANYというお店まだ実家で暮らしていた頃、夕飯の後には決まって母がお茶を淹れてくれました。 それが当たり前でないと気が付いたのは、一人暮らしを始めてから。デザートを食べる時、テレビを見る時、雑誌を読む時。思えばそんな家で過ごす時間の傍らには、いつもお茶がありました。日によってそれはコーヒーだったり、ココアだったりと様々でしたが、部屋で飲む暖かい飲み物はただそれだけで心落ち着く時間を作っていてくれたように思います。 そのことに気付いてからは

          あなたにとって「特別」な日本茶はありますか?