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復職は順調?なのかもね

有休消化の範囲で済むタイミングに復職、ほぼ同時に転院、抗うつ薬と抗不安薬の服薬を開始。2023年の8月中旬だった。

ちょうど5月中頃から約3ヶ月だった。
しかし、復職してから10月下旬までの間に、状態が悪化した。どんどんどんどん悪化して、16時くらいには毎日電池切れを起こしていた。駅近の職場と自宅にも関わらず、その距離を歩けなかった。遠く遠く感じた。身体が思うように動かなくて、動きが遅くなって、悲しくて泣いていた。

上司に説得されて、半ば強制的に11月から再度休み始めた。2024年の8月いっぱいまで、休んだ。通算13か月。
こんなことになるとは思わなんだ。笑

そして2024年9月!
時短勤務で始めた復職、この調子で行けば、来月からは定時勤務だ。コロナのお陰で、職場にリモートワークが導入されていたのは本当にラッキーだった。そうでなければ、とうにクビだったと思う。

今の悩みは、余力が全くないことだ。
出勤すると決めた日、しないと行けない日に出勤することは、ほとんどできている。でも、電車内は座れる限りの時間、深い深い眠りに落ちる。その深い眠りが、毎晩来てくれたらどんなに楽かと恨めしい。おかげで最寄駅を過ぎてしまったり、乗り換えそびれてしまったりで、時短勤務なのに遠回りして、ようやく帰宅という結末が何度あったか。どういうこったい。

帰宅後にできるのは、
・何か食べ物を口に入れること
・夜の薬の服用
・洗顔
・歯磨き
以上です。

その他のことは、できる2:サボる8といったところ。
入浴は好きだが、いつまでに何を終えるということを考えていると、私の動きが間に合わない。22時に寝る習慣がだんだん23時になっている。眠れないというよりは、配信の映画を見たがっている(結局ただ画面をつけたまま寝てるんですけどね)。言いようのない、なんとなくの不安感が、それをさせている気がする。本当は、見たいわけでも聞きたいわけでもないのだ。その証拠に、本当に見たい聴きたい作品はその時間に鑑賞したりしていない。

3食とるのは元々の習慣だから大抵食べるが、22時が眠い体になってしまうと、20時までには眠れる状態になっていたい。
「食べたい」より「疲れた」であり、食欲が消えて「眠い」のだ。

かつては週末に作り置きすらやってた私だが、自炊能力を元に戻すことは、今は諦めて後回しにしている。

定時勤務ができるようになってから、余力ができてから、やってみたい。
土日もまったく余力がないので、ゴミ屋敷にしないこと、せめて週1の洗濯、掃除、月1くらいの通院、2ヶ月に1回くらいの美容院、半年に1回の歯医者、そのくらいのことしかできていない。

家を訪ねてきてくれる妹や友人はありがたい。自分がどこかに行くのは正直しんどい。できなくはないが、平日に響くことは控えている。

今の職場では人に恵まれているので、ノンストレスではある。それでも、1日欠勤した。その朝、身体が泥のように重かったのだ。後で倍返しみたいになることを回避したくて、無理をしないことを選択した。そういう判断には、慣れてきた気がする。逃げてばかりはいられないけど。

そこからは予定通りの勤務を一応できている。無理な予定をそもそも立てずとも許されているからだ。ありがたいなと思う。

人に投資してくれる職場なので、今は資格試験の勉強、通信教育の申し込み、オンライン英会話の申し込み、外部研修の申し込みを、年末までの間に入れた。
自分を追い込むつもりはないが、何か自分の範疇だけでやれる、課題や目標がほしかった。
働かない時間が長すぎた。来年度には36歳になるのが私。

「どこでどう生きたいか」決めてあるなら早いものだが、正社員として働き続けられるかの確認をしたいのが、今なのだ。ようやく主治医についてもらえて、生活しやすい慣れた環境にいるのが、今なのだ。

休職は、生き方を考えさせられる期間だった。貴重な時間だった!けれど、答えを見出しきれてもいない。勿体ないよなあ。大梶を切るには絶好のタイミングだったのでは?勿体ないよなあ。笑
でもまずは、目先のことをしっかりやってみたい。加えて自力で、もがいてみたい。

あとは親友みたいな人にまた出会いたい。
失いたくなかった人を、私は結構失った。
一方的に信頼を寄せてしまっていただけだったのかなと、反省もしている。
必要以上に傷つけてしまった人もいたのだろうとも、思っている。

1番友だちでい続けたかった人が、戻ってくることはもうないけれど、お互いに伸びていける、支え合える、お互いを大事に扱える、同志みたいなパートナーに出会えたら、私は嬉しい。

私は大事な人と時間を過ごしたい。
私は病気を治したい。
私は幸せになりたい。

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