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ピースモモのWSの話

韓国の平和教育団体
피스모모(ピースモモ)さんによる、2日間のワークショップに行ってきました。

全然知らないのに行ってみたのは
サイトみたら身体動かすワークの写真が色々出ていたのと、
以下の方針が書かれていたから

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모두가 모두로부터 배운다
「みんながみんなから学ぶ」

ピースモモの「P・E・A・C・Eペダゴジー」
P articipatory:参加して学ぶこと
E xchange:交流して学ぶこと
A rtistic-Cultural:芸術的・文化的に学ぶこと
C ritical-Creative:クリティカル・創造的に学ぶこと
E stranging::違う視点で捉え直すこと
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ピースモモさんのサイトはこちら


ワークショップするなら、
多様性教育は断然、体感に落とすやり方がいい
身体はウソつかないから!
身体→感覚、感情→そこから思考、がいいな
バーンガ
インプロのゲームにヒントがたくさんあるな…
体育やエンカウンターやPAや、
学校のよくある既存のものもとにかく色々と
意図をもってアレンジしたら何かができるな…
うーん、もっと作ってみたいけど、全然スラスラいかない…
どうやってやったらいいの??🤔
と思ってたらそんなヒントが山盛りの、
幸せな2日間でした。

やってみて、感じて、
シェアして、考えて、またやってみて、、
人生で起きるそれらを加速するかんじがありました。
「みんながみんなから学ぶ」という理念通り
みんなで話すことで
自分の話す内容が変わっていく
深まっていく実感がありました。
「こういうことに留意しようね!」と
呼びかけるだけじゃなくて、
やってみた後に、
ねらいとか、進行中に意図していたことや、
ケアしていたことなどを説明してくれたりして
なんてもう至れり尽くせりなの!

自分の中では、
インプロっぽいものをいっぱい感じます。
よく見ること
他の人の存在を感じること
自分の存在を感じること
相対的に自分を彫刻するように浮かび上がらせること
身体で感じること 心で感じること
自分とつながり続けること
目に見える形で/見えない形で人と繋がること
俯瞰すること
余白の感覚

もちろん参加者の感情や感じ方の動きを想定しながらの意図をしたつくりなのだけど
みんながみんなから学ぶ、を徹底しているから
その場面の作り方がすごくて
重きを置いていること
デザインのしかた
進行 時間
雰囲気 表情 感じ取るもの
そこで意図的な問いをドンドンドン!と何打も重ねること
これはもう、盗めるだけ盗みたいし
染み込ませたい💪
自分なりに、聞きたいことめっちゃ聞いた。
人を感じるところから始めるのが
すごく大切だと思います。

平和教育って、これまであまり正直ふれたことがなかったのですが、
通じるところがたくさんあって当たり前
そりゃあそうか

ファシリテーターのアヨンとデフンが素敵すぎて、
ピースモモの日本支所つくりたいです。笑
大好きで濃密な時間でした。
そう、こういうのを自分でもやりたいの!!
楽しいし大事だと思うのです。
参加できて嬉しかったです😆
開催してくださったSchool Voice Projectさん
来てくれたアヨンとデフン
ご一緒させていただいた皆様
ありがとうございました💓

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