見出し画像

Ferios List #018

しばらく放置していた note を再開しようと思う。
推しが note を利用してマガジンを発行するようになったから。

じつにわかりやすい理由である。

レベルは何次元も違うけれど、同じ媒体で同じように活動しているってだけで仲間気分が味わえる…それだけでも嬉しい。もしかしたら、そんな活動もせずに隠れて別の幸せを見つけていたかもしれないのに、ここでその姿を追うことができるのだから、何であれどうであれ感謝しかないのである。

11月の3周目はリリースラッシュで、本当のところはわからないが以前に読んだことのある話では、年末の賞レースや紅白など大きな音楽番組に招待されるための実績は、1年前の10月、11月頃からカウントするそうで。

話題性という点では1年前のヒット曲は不利だが、最近は一過性のブームで盛り上がる曲はごく僅か。音楽番組自体が少ないのでTVや映画の主題歌ぐらいでないと無理。それよりは1年の長い期間をかけてじっくりとサブスクやSNSで話題になった実績の方が確実。アルバムや勝負曲をこの時期にリリースするのはそういう理由があるのだとか。

そういうわけかどういうわけか、ここのところリリースが多く、さらに良い曲が多かった。聴くものも多いしピックアップしてプレイリストに掲載する曲も多かった。だいたい1リストに30曲ぐらいを目安にしていたけれど、あっという間に50曲ぐらいに膨れたので、リストを分けた。リストの曲を聴いて感想を考える間に新しい曲がリリースされるし大変。

掲載アーティスト

AI / Bubble Net Feeding
ネオンを消して / chilldspot
Who I Am / milet, Tom Lord-Alge
再会 (produced by Ayase) / LiSA, Uru
逃避行 - Short edit / 十五少女
雫 / @ onefive
さよならだけがおしえてくれた / ストレイテナー
PANORAMA / 蒼山幸子
PARADE / Emu
Her Space Holiday - Wirlpool Remix / The Echo Dek
Under The Moon / Snowk, J.LAMOTTA すずめ
Emergence / Cuushe
Fight for / Dubb Parade
Shape Your Town / Turntable Films
seaside / arne
ドリンクバー / Port Town FM
gaku / The Ribbons
Moonshadow / Mississippi Khaki Hair
Hikari / しらぬい
LIFE GOES ON / Hanah Spring, CHAN-MIKA
あいまいでいいよ / 羊文学
Life / the engy
琉 ~Ryu~ / OZworld, CHICO CARLITO, Awich
Paradise feat. Michael Kaneko / DJ HASEBE, Michael Kaneko
Surf Me To The Ocean / Def Tech
大樹のうた / 岩崎 愛
ラテラルアーク / クレナズム
東京 / Omoinotake
White Light - 2020 Version / MARTER
生活 / 髙橋多聞
CAKE / Charlotte is Mine
West Coast / keita keith
Step to Me / Kvi Baba
HAPPY / gb
SMOKE / RAMMELLS
The nomad / Black Boboi
スターグラス / SATORU ONO
はなまる / 山出愛子
あの子のダーリン / カノエラナ
朝が来るように / Leola

今週のポイント

今回のリストでは紅白出場は LiSA と milet だけかな。
見事にトレンドや流行や世間の評価とは一致しない(笑)

まぁ、もともと Spotify のトップ50 やバイラルトップ50 を見てリストにピックアップすることはしないので当然と言えば当然。

再会 (produced by Ayase) / LiSA, Uru

画像1

YouTubeの番組企画でLiSAとUruがコラボした曲。一発録りが目玉らしいけど、リリースされた楽曲がそのままなのかどうかは知らん。こねくり回すほうが良いとは限らないのが音楽の面白いところだし、リリースされた曲を聴く限り不満はないので気にしないのである。

Who I Am / milet, Tom Lord-Alge

画像2

世間の声は「miletって誰?」かもしれないし、実際のところ、私も過去の実績とか知らないけど、今あるこの楽曲が気に入ったからおすすめしているわけで、まぁ、世間と同じか。違うとしたら、作品を聴いているということ。

新しいパワー

キャリアが新しいとか実績がどうとか別にして、新しく知ったアーティストが今回は多い。とてもお気に入りになるような作品もあったし、要フォローでしばらく視ていたいと思うアーティストもいた。

seaside / arne
PARADE / Emu
Her Space Holiday - Wirlpool Remix / The Echo Dek
ドリンクバー / Port Town FM
gaku / The Ribbons
Moonshadow / Mississippi Khaki Hair
Hikari / しらぬい
スターグラス / SATORU ONO

画像3

十五少女

画像4

白神真志朗さんが作詞作曲編曲を担当している仮想少女15人からなるユニットのプロジェクト十五少女の曲がリリース。ただし、Short Ver.。ショートバージョンを先行して配信するとか、暮れに向けてなにか動きがあるのかもしれないけど、正体を隠して音楽活動をするってのは最近、よくありますね。

正体を隠して活動できるから、オーディションでも歌唱力重視で選べるし音楽的には全然メリットが多いし、良い曲が聴けるならこっちは何でも良い。
これがアイドルとかだと様々な要素が求められるので違うんだろうけど。

とにかく曲は良い。これは白神真志朗さんの仕事なので安心できる。歌唱力が凄いってよりは、アイドル的な年齢やキャラにしては上手いって線を絶妙に追っているように感じられてニヤッとしてしまう(笑)

配信されたショートバージョンには、各15人のそれぞれのソロバージョンも含まれているので、自分の推しの歌声を確認してね♪ってことなんだろうけど、それぞれ個性がわかって面白いし、聴くに耐えられるクオリティだから一度聴いてみるのをおすすめ。

…アイドルといえば

画像5

アミューズも本人達もアイドルとは思ってないかもしれないけど、全員JK1のガールズユニット @​onefive は、ずっとおすすめ。特に配信リリースされた「雫」が出たことで、楽曲として推せるようになって助かったのである。

アーティストの作品として先入観なしで聴いてみてほしい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?