見出し画像

娘がパパ活をしていました。続編

先週号に続き、大切なお嬢様がパパ活という名の売春行為に勤しんで居られたお父様からのご質問。
連続して同じ方に回答するのは当欄初のことかも知れません。
先にご質問頂いていた百貨店勤務のお嬢さん、銀行員のお嬢さん。
順番を飛ばしてしまい誠に申し訳ありません。回答に急を要する質問なものでしたから。
お二人にはこの先必ずお返事致しますので、今しばらくお待ち下さい。
それではパパ活パパ……と言ったら買春側になってしまいますね。
被害者女性父親……これも少し違うか。
パパ活女子大生の父上からのご相談を。

フェル先生。
娘のパパ活について先週相談いたしました○○です。
親切に回答していただきましてありがとうございました。
先生に言われたので家内と話し合った上で、私達が娘のパパ活を知っている事を告げました。最初は「そんな事していない」としらばっくれていたのですが、興信所の調査報告書を見せたらようやく認めました。娘はその場で大泣きして、もう二度とパパ活はしないと誓ってくれました。
私達夫婦も一緒に泣いてしまいました。日曜日は家族揃って礼拝に行きました。
ですがこれで安泰とは思っていません。また娘がパパ活を復活させてしまうかも知れません。これからどのように娘と接したらいいのでしょうか。先週と同じような質問で申し訳ありませんが、ご教示お願いします。
          
                    49歳 男性 会社役員 ○○

「先生に言われたので」という部分が妙に引っかかりますが、お嬢様と話しましたか。
そしてお嬢様は事実を認めて、「二度としない」と誓って下さいましたか。
素直で良いお嬢さんじゃないですか。いまどき貴重な日曜日に、親と一緒に協会に礼拝に行ってくれる娘さんなんて、なかなか居ないですよ。ご両親の愛に包まれて成長してきたことが良く分かる素敵なエピソードです。
それにしても、なぜ愛情豊富に育ってきたお嬢さんが売春行為に走ってしまったのか。
その部分はしっかり考察しておく必要がありましょう。

ここから先は

610字 / 1画像
週1の人生相談に加え、適当な.....いえ適度なペースで,,,,

週刊フェル

¥800 / 月 初月無料

フェル先生のさわやか人生相談に加え、色懺悔や清廉潔白な日常をチマチマと公開していきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?