フェルディナント・ヤマグチ

習慣フェル……もとい。週刊フェルをはじめました!

フェルディナント・ヤマグチ

習慣フェル……もとい。週刊フェルをはじめました!

マガジン

  • 週刊フェル

    フェル先生のさわやか人生相談に加え、色懺悔や清廉潔白な日常をチマチマと公開していきます。

ウィジェット

  • 商品画像

    フェル先生のさわやか人生相談

    フェルディナント・ヤマグチ
  • 商品画像

    英語だけではダメなのよ。

    フェルディナント・ヤマグチ
  • 商品画像

    フェル先生のさわやか人生相談

    フェルディナント・ヤマグチ
  • 商品画像

    英語だけではダメなのよ。

    フェルディナント・ヤマグチ

最近の記事

  • 固定された記事

「フェル先生のさわやか人生相談」応募フォーム

週刊フェルでは毎週読者のお悩みにお答えしています。 お悩みが有る方は以下のフォームへご記入下さい。

    • 離婚したことを両親に言うべきか

      今回は離婚した事実をご両親に伝えるべきかお悩みの、36歳会社員さんからのご相談。 そんなもんサッサと言えば良いじゃない、と思いきや「今」は伝えられない深刻な事情が有るようで……。なるほどそりゃ言えませんわな。 まずはご相談分から。 研究職のお仕事に就かれているとのこと。さすが理系能ですね。大変な時期であるのに、短い文章で冷静に端的に要件だけをスパスパと伝えられている。お見事です。 ご自身は嫁さんの浮気で離婚。お母様はガンで余命幾ばくもない。更に老齢のお父様は愛妻の余命宣告を

      • 世の中は不公平だと思いませんか?

        今回は「世の中は不公平」とお怒りのリーマン君からのご相談……というか不平不満の嘆き節。確かに世の中は不公平です。仰る通り、貧乏な方が這い上がれるチャンスは限りなく低い。ではどうしたら良いか。考えてみましょう。 貴君の言う通り世の中は不公平です。格差は是正されるどころか拡大する一方で、その差は埋めようが無い程に広がっています。それではSilver Spoon系の人が等しく幸福になっているか?それがそうでも無いんですよね。実は酷い目に遭っている人が驚くほど多い。カネが有れば幸福

        • 不倫相手の子供を妊娠してしまった

          今回は不倫相手の子供を妊娠してしまったという32歳看護師さんからのご相談。 同じ病院に勤務するドクターと看護婦の不倫関係。なんとティピカルな組み合わせでしょう。医療関係者同士の不倫で、キチンと避妊をしていなかったのでしょうか。 ゴムくらいしましょうよ。医者の不養生......とは些かニュアンスが異なりますが、ヌルいとしか申し上げようがない。 まずはご相談文から。 なんと申しますか……もう相手のスケベ医者にやられ放題と言った感じですね。 今回は一問一答形式でお答え致しましょう

        • 固定された記事

        「フェル先生のさわやか人生相談」応募フォーム

        マガジン

        • 週刊フェル
          初月無料 ¥800 / 月

        記事

          男性の人間関係、女性の人間関係とどう違うのでしょう?

          今回は3回目のメールを頂いた、最早「常連」と呼べる方からのご相談。 1回目は2022年8月26日掲載の「将来に希望が持てず迷走中です」。 2回目は今年の1月27日にお答えした「心をさらに安定させたい・対人関係の恐怖を取りたい」。そして3回目となる今回は「男性の人間関係、女性の人間関係とどう違うのでしょう?」。 結婚相談所で知り合った彼氏さんとめでたく婚約し、5月に入籍を控えて幸福いっぱい夢いっぱいの筈ですが……悩みのタネは尽きぬものですね。 まずはご相談文から。

          男性の人間関係、女性の人間関係とどう違うのでしょう?

          離婚したダンナとヨリを戻したい

          今回は離婚した元ダンナと復縁したいという37歳の奥様からのご相談。 他に好きな男が出来てケツを捲った挙げ句に「もとに戻りたいです」ってあーた......。 勝手を抜かすにも程があるぜ……としか申し上げようがございませんが、取り敢えずご相談文を。 登場人物は3人です。 能で言うところの「シテ」がご相談者本人であるあなた。「ワキ」が棄てられた元ダンナ。そしてあなたの不倫相手が「ツレ」で、脇を固める助演役の「アイ」は元ダンナが再婚された奥様と、あなたの2人のお子様。そして不倫相手

          離婚したダンナとヨリを戻したい

          婚約者の兄が殺人で服役中

          今回は婚約者の兄上が殺人で服役中という、何ともヘビーなご相談。 うぅ……殺人ですか……。長く人生相談をしていますが、「ひとごろし」絡みのご相談は初めてです。慎重にお答えしなければなりません。 まずはご相談文から。 警察庁が発表した、我が国に於ける殺人事件認知件数(あくまでも警察が事件として“認知”した数値です。闇から闇に葬り去られた人の数は入っていません)は2022年で853件。欧米諸国と比べると非常に少ない数字です。 日本で殺人事件は殆ど起こらない。一部の異常者を除いて

          婚約者の兄が殺人で服役中

          株で儲けている話にイラっとする自分は心が狭いでしょうか?

          日経平均が史上最高値を更新し、市場は株高に沸いています。 まったく当たり前の話ですが、株価がいくら高騰しても、自分が投資していなければ1円も儲かりません。今回はそんな「波に乗れなかった方」からのご相談。 株式投資を初めたお友達が大きな利益を上げている一方で、ご相談者さんは奥様の理解が得られず投資を始めることができないと言います。 まずはご相談から。 秀次郎さんご指摘の通り、株式市場が沸騰しています。 この勢いに乗って、資産を大きく膨らませた人も大勢います。 私の友人にもそう

          株で儲けている話にイラっとする自分は心が狭いでしょうか?

          大谷選手の結婚がショックで立ち直れない

          今回は大谷翔平選手の結婚がショックで生きる希望を喪失してしまったという35歳女医さんからのご相談。「羽生結弦みたいになればいいのに」ってあなた。結婚して幸せ一杯のお二人が、早々に離婚すればいいと呪っておられるのですか?医師という立派なお仕事に就かれておられるのに、なんと浅ましく卑しいお考えなのでしょう。他人の皮膚を治す前に、ご自身の屈折した性根を矯正するべきと存じます。 取り敢えずご相談分を。 大谷選手。良いですよね。天賦の才に加え、大変な努力家で、自己を律する人格者で、ス

          大谷選手の結婚がショックで立ち直れない

          先細りの業界。想像力・発想力を鍛えたい

          今回は、仕事のために「想像力・発想力を鍛えたい」という前向きな課題をお持ちの26歳会社員くんからのご質問。 不倫だ離婚だ慰謝料だ......と気が滅入る話ばかりの当欄に、久しぶりに寄せられた前向きなご質問。奮い立っております。誠心誠意お答えいたします。 それにしても「東大を出ているのに使えない」、は酷いなぁ……それを言った方の学歴コンプレックスが透けて見えますね。 まずはご質問文から。 なるほど。発想力が貧弱だから職場で冷遇されている、と。 それならご自身の能力を活かせる業

          先細りの業界。想像力・発想力を鍛えたい

          同窓会で再会した男性と不倫関係に...

          今回は同窓会で再会した素敵な男性と、道ならぬ恋に迷い込んでしまったアラフィフ女性からのご相談。いやあ多いですねぇ、同窓会不倫。何しろ身元が保証され、気心の知れた者同士が集まるのですからね。ちょっとしたキッカケさえ有れば、簡単に“話”は進んでしまう。実は私の卒業した学校でも昨年中学時代の全クラス合同同窓会があったのですが、そこでも再燃系のカップルが誕生しているんですよね。バレていないと思っているのは目出度い当の二人だけ。お前ら完全にバレとるぞ(笑)。 という訳でご相談文から。

          同窓会で再会した男性と不倫関係に...

          妻の不倫。幸福な家族に戻れるか

          今回は奥様が塾の講師と不倫をしていたという、寝取られ夫さんからのご相談。 また不倫ですか……何か他の相談は無いんですか……?と言いたいところですが、当事者にとっては一生一度の大事件に違いありません。誠心誠意お答え申し上げましょう。 まずはご相談分から。 東大生の塾講師と不倫ですか…… 恐らくこの男は常習犯。彼の毒牙にかかった奥様は一人や二人ではありますまい。 とはいえ別に無理矢理ヤったのではなく、双方が“それなり”に楽しんでイタした訳ですから“毒牙”という言葉は当たらない

          妻の不倫。幸福な家族に戻れるか

          出産で帰省中に旦那が浮気をしていました

          今回は出産のためご実家に戻っている間に、ご主人がコソコソ浮気をしていたという奥様からのご相談。有りがちと申しますか、浮気相手は旦那の元カノというクソ展開。 しかしもとを正せば……うーむ。みなさま業の深い人生を送っておられます。 まずはご相談文から。 奥様が妊娠して、出産のために実家に戻るというのはよくある話。 そしてその期間中に、ダンナが浮気をする、というのもまたよくある......とまでは言いませんが、頻繁に耳にする話ではあります。何しろヤりたい盛の若い男が鎖から放たれる

          出産で帰省中に旦那が浮気をしていました

          心をさらに安定させたい・対人関係の恐怖を取りたい

          貯金もない、友だちもいない、彼氏もいない…….と前回のご相談はナイナイ尽くしのドツボ節でありましたが、2年経った今は彼氏も出来て結構な貯金もできて結婚も間近というリア充振り。いや実にめでたい。おめでとうございます。「成婚退会」って良いフレーズですね。こうして幸せに結婚する人が本当に出るのですから、結婚相談所は非常に社会的意義の高い施設ですね。そろそろ結婚しようかな......と思案中の善男善女のみなさんは、乱立するマッチングアプリだけでなく、こうしたリアルな会に登録してみるの

          心をさらに安定させたい・対人関係の恐怖を取りたい

          夫がママ友と不倫していました

          今回はご主人の不倫が発覚した奥さまからのご相談。 ダンナの不倫。まったく世の中にイヤというほど転がっている話ですが、そのお相手が“同級生の母親”となるとまた意味合いが違って来る。「不倫」という言葉が相応しい、正に外道の所業と申せましょう。 最低ですね。ご主人も相手の女性も。 まずはご相談分から。 お辛いですね。心中お察し申し上げます。 不倫発覚から私に相談するに至るまで、半年を要したというのもむべなるかな。 ご自身もお辛いでしょうが、しかしお子様たちはその何倍も辛い。 離婚

          夫がママ友と不倫していました

          友達なんか必要でしょうか?

          今回は「友達なんかいらない」と仰る40歳のOLさんからのご相談。 ご自身がそう思うのであればそれで良いじゃない、という話なのですが、 せっかくの決意表明ですからお答えいたしましょうね。 タモリさんの友達不要論で救われた、と言う方は多いですよね。 ですがよく考えてくだい。タモリさんが片端から「友達」を切って行ったとしても、あの方の周辺にはたくさんの「関係者」がいる。番組のディレクターやプロデューサー。事務所のスタッフ。更には所有する船のクルー、ジャズの仲間、鉄オタ仲間、居合道

          友達なんか必要でしょうか?