やはり自分の子供ではありませんでした
今回は2号前の回でご回答申し上げた方からの再度のご相談。
ご自身にも奥様にも全く似ていないお子様を見て、「まさか自分の子供ではないのでは......?」と疑念を抱いた25歳の若きパパ。
奥様もご自身も婚前は散々遊び倒しておられたとのことですが、私はまさか婚姻中に他人の子を身ごもり、そのまま生んでしまうような外道は居らんだろうと甘く考え、「若いあなたの“あらぬ疑い”に決まっています。」と回答したものです。そしてどうしても納得が出来ないのなら、奥様には内緒で簡易DNA鑑定をおやりなさい、と勧めました。
かくしてDNA鑑定の結果はクロ。奥様は浮気をして、他人の子どもを身ごもり、知らぬ顔で他人の子どもを産み、ご主人との子としてシレッと育てていたのでした......。
若きパパ(結果として実のパパではなかったのですが......)の絶望たるやいかばかりか。こうなると神も仏もありません。
まずはご相談文から。
確かに私は「若いあなたの“あらぬ疑い”に決まっています。」と申し上げました。更にそんなに疑わしいのなら、DNA検査キットを取り寄せ、簡易鑑定を行って疑念を晴らしなさい。そして「結果を見て、愛する奥様を疑った事を恥じてください。」とも申し上げました。
しかしDNA検査の結果はクロだった......。私の考えが甘かったようです。
これから先は法律問題になるので、弁護士の友人からアドバイスを頂きましょう。以下、彼との会話の要旨を
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