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ワーキングホリデイ

思い返せば5年くらい前からずっと海外で住みたい気持ちがあった。
大学時代にサマータイム留学制度(1ヶ月程度の留学プログラム)に惹かれていたもののアクションに至らなかったのはまた戻ってくることが前提だったから。
1ヶ月に30万円くらいしたかな

当時は経験よりも物にお金を使っていたので服を買ったり美味しいものを食べたりして生活することに価値を感じていた。内側の欲が大きくて物を買ったらまた買うの繰り返しでいつも金欠で。笑

そんな学生だったけど今海外へ行きたいと思うきっかけ?
なのかは分からないけど少なからず影響を与えたのは学部時代で英語を扱っていたことです。必修科目で文学や文化比較を学びオールイングリッシュだった。またそれとは別に学校への行き帰りは海外アーティストの音楽をずーーっと聴いていた。Bruno marsやThe 1975など今も最前線で活躍するシンガーたちの発音やサウンドに虜でしたね。
たがこの頃は 海外=夢 のようなもので自分が実際に行くプランとかは全く考えていませんでした。
大学を卒業してから企業を転々としたが幸運なことに全ての職場で外国人の方とコミュニケーションをとる機会があった。そこで話した経験からいうと海外の方は非常に寛容性があるということ。こちらまで元気になっちゃうほど明るくてさっぱりしている。

現在私はコーヒーショップで勤めている。人もそうだが扱う商品やマインドも外国との関わりを感じずにはいられない環境にいる。
扱っているコーヒー豆は全て日本ではない国々からやってくる。
(コーヒー豆を栽培できる国は赤道を挟んで南北の緯度15℃の範囲=コーヒーベルトと呼ぶ)
取り扱うマシンだってそう。日本でもカフェ文化は盛んだが私が勤めているスペシャルティコーヒーのお店は海外文化の象徴です。
このことを知ってから海外に対して大きく親近感を湧くようになった。
で、気づくと行ってみたい!に変わっていた。
うっすら聞いたことのある、けど言葉だけが一人歩きしていた
「ワーキングホリデイ」について調べてみた。
※この人いつワーホリの話するんだろうって思われた皆さまお待たせいたしました!笑



【ワーキングホリデー(ワーホリ)制度とは】
ワーキング・ホリデー制度とは,二つの国・地域間の取り決め等に基づき,各々の国・地域が,相手国・地域の青少年に対して自国・地域の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するため,自国・地域において一定期間の休暇を過ごす活動とその間の滞在費を補うための就労を相互に認める制度です。  我が国のワーキング・ホリデー制度は,1980年にオーストラリアとの間で開始されたことに始まり,1985年にニュージーランド,1986年にカナダとの間で開始されました。  その後,1999年4月から韓国,同年12月からフランス,2000年12月からドイツ,2001年4月から英国,2007年1月からアイルランド,同年10月からデンマーク,2009年6月から台湾,2010年1月から香港との間で開始されました。更に、最近では2020年4月からオランダとの開始を発表し、現在は26ヶ国の協定国があります。(外務省ホームページより)
ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザは観光、就学、就労ができる特別なビザです。どこに滞在しても、どこを旅行しても、仕事をしても、語学学校に通っても良いという素晴らしい自由度の高いビザです。 制度の趣旨として仕事を主たる目的とすることはできませんが現地で海外でバイトができるビザは他にはあまりないです。 英語の勉強をしたいけど留学は高すぎるからと諦めていた方には大変有効なビザです。留学の半額以下の料金で海外で滞在しながら勉強してバイトも出来る素晴らしいビザがワーキングホリデー(ワーホリ)ビザです。 一生に一度のチャンスなので絶対に活用してください。

https://www.jawhm.or.jp/system.html

まずは協定国を。
カナダ・イギリス・オーストラリア・ドイツ・韓国…
アメリカへ行ってみたかったがワーホリ協定国に入っていなかった。
次に行きたい国がオーストラリアだった
人の雰囲気・土地の気候・多民族文化
自分にはここがぴったりな気がした。

各国によってワーホリの制度が異なることも理解した。
そこでオーストラリアのワーホリ制度を調べた

申請条件
年齢(申請時)18~30歳
募集人数制限なし
申請条件心身ともに健康であること
子供を同伴しないこと
過去にオーストラリアのワーホリビザを取得したことがないこと
滞在費として十分な資金5,000豪ドルと往復航空券を購入できる十分な資金を所持していること
オーストラリア国外から申請すること


申請料金ワーホリビザ:$510(2023年5月現在)$640(2023年7月より)有効期限ビザ発行日から1年以内の入国
滞在可能期間入国日から12ヶ月間
就学可能期間最長4ヶ月間
就労可能期間一雇用主のもとで最長6ヶ月間(フルタイム) ※一部の州では12ヶ月の就業が可能

申請方法
申請に必要なものパスポート(有効期限が6ヶ月以上あるもの)
クレジットカード
英文残高証明書
インターネット接続のあるパソコン
申請の手順オンライン申請用のアカウント(ImmiAccount)を作成
登録したメールアドレスに移民局から確認メールが届くので、メールアドレスを確定
作成したアカウントから必要情報を入力しビザを申請
オンライン決済で申請料金を支払う
1週間以内に移民局から取得完了のメールが届く

https://smaryu.com/workingholiday/au/

え!30までじゃん。もうなるんだけど…
ということで急ピッチで準備(主に資料請求)を始めた。お金もいるので1年半後に行くことを決めた。エージェントにも早速相談に乗ってもらった
「1年半後に行かれる予定なのですね。まだ全然余裕がありますのであと半年後ご相談ください^^」
アドバイザーさんにそう言われた。
動くにはまだ早いのかい!笑
動き出すのは遅いのよー..

自分は余裕をもつと直前まで何もしなくなり手遅れになってしまう性格なので分かる範囲のことやワーホリへ行きたい想いなどを再確認できるように、ここに残していきたいと思います。
自分のためでもあり、これから海外へ行きたい方の僅かな手助けにでもなれば幸いです。

次回はワーホリの仕組み(オーストラリア編)

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