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彼があなたとLINEや電話をしたくないホントの理由

「彼から電話が苦手って言われて全然できません…😢」
「彼がライン苦手みたいで…どうしたらいいですか?」
「ラインも電話も嫌いみたいで寂しいです🥺」
「彼からのLINEが遅いです😭」
「電話してくれなくなった😭」

普段からインスタグラムで相談をいただいてるのですが、ほんとにこういった内容のお言葉を多くいただきます。そして、残念なことに男性の「苦手、嫌い」といった言葉を本気にしている方が多いなと思いました。


正直に伝えます。
ラインや電話が嫌いというのは嘘です。


いや、正直には嘘ではなく「嫌い」「苦手」という言葉を発しているだけで、心の内に秘めた本当の気持ちを言語という形にできていなかったり自分自身でもなぜかわかっていないというケースもありえます。


ただわかることは「ラインは苦手」とは言うけれどインスタのストーリーを更新していたり、他の人にはラインを返しているのであれば99%建前です。


もう一度伝えます。
「嫌い」「苦手」というのはその言葉通りに受け取ってはいけません。


この記事を最後まで見ていただければ
「電話が苦手」「ラインが苦手」と言う男性のホントの本音だけではなく、どうしたら今のあなたの悩みが解決するのかわかるので是非最後まで見てください。


大事なことは「どうして?」を知ること

「ごめん、電話苦手なんだよね」「ライン嫌いだからなぁ」と彼に伝えられたときにめちゃくちゃ悲しいですよね。

「え?一言返すだけじゃん?」
「声出すだけじゃん?」

そんな声も聞こえてきます。


ここで大切になってくるのは、彼がどうして「電話が嫌い」「ラインが苦手」なのかを知ることです。


人は生まれてきてから今までの過程で好き嫌いが生まれ、好き嫌いには必ず原因や理由があります。


例えば走ることが苦手で周りから笑われた経験があった人は走ることが「嫌い」「苦手」というはずですし、料理ができない人は「料理が苦手」「作ることが嫌い」と言います。


あなたにも好き嫌いがあり、そこには必ず好きになった理由や嫌いになった原因がありますよね。


それと同じです。


「え?ライン返すだけじゃん?」と思ったことがあるならば、走ることが苦手な人に「え?足動かすだけじゃん?」って思ってることと変わらないということ。


それを相手に伝えたことがある人は、きっと相手からの返信はどんどん遅くなったり前までは連絡してくれたのに連絡が遅くなったりしているはずです。


「最近返信遅くなったね」この言葉も、仕事で置き換えるなら
「最近仕事するの遅くなったね」と伝えてるのと一緒です。


まずは彼がどうして「その言葉を発しているのか」を考えてあげてください。その人がなぜ無限にある言葉の中からその言葉を発したのか、ということを。


「苦手」や「嫌い」には必ず比較対象がいる

相対的というのは簡単にいうと「何かと比べたときにそう感じる」ということです。苦手、嫌いと感じるときに人は無意識に「その何か」を「違う何か」と比較しています。


特に人間関係で何かあった時に強くそう感じます。


例えば、「あの人は悪口を言うから嫌いだ」「あの人はいつも偉そうで苦手」あなたの中であると思います。


一見比べてないように見えますが、「人の悪いことを言う人」の裏側には無意識のうちに「人の素敵なところを伝えてくれる人」が存在しており

「あの人はいつも偉そうで苦手」と感じるのはその人よりも謙虚で物腰の柔らかい人が存在しているからです。


つまり彼が言う「電話が苦手」「ラインが嫌い」と言う言葉の影には必ず「ラインをしたくなる人」「電話をしたくなる人」の理想像が存在しているということ。


彼は無意識のうちにその理想像と比較して「嫌い」「苦手」と言葉を伝えています。


これは彼が悪いとかではなく人間は全員そうなんです。あなたも「あなたの理想としているラインや電話ができる相手」だとしたくなりませんか?


「どうして?」は聞くのではなく〇〇

好きな人とのラインや電話もそうですが、相手からの連絡やラインが来なくなる人というのは

「最近返信遅いね」
「どうしたら電話してくれるん?」
「ライン、電話嫌いってもう無理じゃん」
「ライン苦手なら無理しなくてもいいよ」

こんなことを考えたりもしくは相手に直接伝えます。


めちゃくちゃ気持ちはわかります。まじでそれな!って感じです。
ただこれらを直接伝えることはNGです。


仕事に置き換えるとわかりやすいかなと思うんですが、自分が同僚や仕事仲間に


「最近仕事遅いね」
「どうしたら仕事してくれるん?」
「仕事の書類整理、電話アポ嫌いってもう無理じゃん」
「仕事苦手なら無理しなくてもいいよ」


と伝えるのと全く同じです。
自分がそう言われたらどう思うでしょうか。


「いや、さっき知ることが大事っていったやないかい!」って思いましたよね。そうなんです、知ることは大事です。


ここで大事にしてほしいことは
「ラインや電話が嫌い・苦手な理由を知ること」=「相手に直接聞くこと」が全てではない、ということです。



言い方を変えるなら、「相手に理由を話させる」のではなく
普段のラインや電話でのコミュニケーションを変え、自分が聞きたいことを無意識に相手が話してくれるように「相手の言葉を引き出す」ということ
です。


これはめちゃくちゃ大事です。ほんとに。


ラインや電話が苦手な理由をみんな聞き出そうとします。
仕事で言うと最近調子が悪い仕事の同僚に理由を聞き出そうとします。


そうではなく、コミュニケーションの方法を変えて
相手が無意識にあなたに話したくなる空間を相手のために作り、話を引き出す。



仕事で言うならば最近調子が悪い仕事の同僚があなたに話したくなるように、あなたが相手の話を引き出してあげるんです。


大事になってくるのは「コミュニケーション変えたらいいんだ!」「相手から話してもらうようにすればいいんだ!」と頭では分かっていても、実際にどうしたらいいのか、なぜ引き出せるのかという「なぜ?」の部分をあなた自身が理解できていなければ意味がありません。



ただ、もし理解でき実行できたその時は、あなたが今まで抱えていた

「彼から電話が苦手って言われて全然できない😭」
「彼がライン苦手みたいで…どうしたらいいの?😢」
「ラインも電話も嫌いみたいで寂しい…」
「返信来なくなった😭」
「電話してくれなくなった😭」

という悩みから

「苦手って言った彼が楽しそうにLINEくれる😭」
「苦手みたいだけど私とのラインは好きって🤍」
「電話嫌いだったけど私のおかげで好きって言われて毎日してる!」「最近彼からLINEしてくれる🤍」
「今毎日電話してます!」

と180度変わります。


実際にラインが嫌いと言われたり、電話が苦手と言われた彼とのコミュニケーションを変えて、相手が無意識にあなたに話したくなる【話の引き出し方】を知った女性は



このように苦手•嫌いと言っていた彼でもあなたについついラインしたり電話したりと連絡をとってくれるようになっています。


もし気になった方はこちらのnoteに余すことなく全て書いているので、一度チラッと見てみてください。



「電話が苦手」「ラインが苦手」と言う男性のホントの本音まとめ

僕の知り合いで塾の先生をしていた方がいらっしゃるのですが、その方の話をして終わります。


彼が教えることになったのは英語が嫌いで毎回テストの点数が低い少年でした。



その少年に対して彼は英語について何も言わないだけでなく、英語の勉強さえ教えませんでしたが、少年は彼が講師になってから英語が好きになり英語のテストで毎回満点近い結果を出していったそうです。



少年は彼が講師である最後の授業で言いました。



「英語は嫌いだったけど先生は好きだったから英語が好きになったし頑張ろうと思えた」



電話やラインが苦手という一部分を見すぎて見逃しがちですが、本当に大切なのはその人がそうしたくなるようなコミュニケーションをとることです。


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