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SIGMA90mmF2.8DGDN試し撮り2日目

https://note.com/fendell/n/n383521b98b85

前回に引き続きレンタルsigmaレンズの試し撮り2日目
※3/24雨天のため最終日のテストは中止。これで試し撮りは終了。


90mm アーモンドの花
90mm 霧雨の夕暮れ
90mm 白梅


90mm 降雨後のアーモンドの花
90mm 切り抜き
90mm 曇り空のアーモンドの花
90mm 切り抜き

56mm(優秀) VS 90mm(並)

比べるまでもないが一応。

56mm F5.6
56mm F5.6 切り抜き
90mm F5.6
90mm F5.6切り抜き


56mm F1.4 aps-cでもここまでボケます。

焦点距離の考察

よく多数のプロの方が「50mmが人が普段見ている画角に近い」と言っているが、そんなもん人それぞれだろと思う。
結論から言うと今回の「90mm(フルサイズ換算135mm)が普段私の見ている世界」だ。結局どう見えているか、何色に見えているかは本人でないと分からない。それに私が使用しているのはaps-cであり、換算〇〇mm等という事もフルサイズを所持せずプロにもならないならどうでもいい事。

ただ、「撮り手とモデルの距離や関係性を写す、お互いに見られている距離」という考えには同意。56mmでポートレートを撮る時、3mくらい離れてえしまうため軽く会話するくらいの声では屋外ではあまり聞こえない。そりゃ換算84mmだもの。35mmを使いたい時はsigma18-50mmを使います。

かつて換算50mmであるaps-c35mmも所持していたがあまりにも違和感がありほぼ使わず売り払った。「これは普段私が見ている世界ではない。」
その後50mm(換算75mm)を手に入れたがあまり近づけずこれも違うと思い手放す。その後ツァイス16-70が気に入り故障するまで使用。次にタムロン17-70を購入。
aps-cに付けるにはデカすぎるためだんだん携帯性を意識するようになる。また、仕事でこれを屋外で携帯することもなくなってきた頃。

sigma56mmを購入。ちょっと退いてみた視点に近いと感じる。ただやっぱり撮りたいものは少し近づく感じで、撮影した写真は他人に見せるにはいいが自分が撮りたかった画角ではない。

そして今回の90mmである。ここまでしっくり来たのは初めてでトリミングもしない前提で撮影できる。撮影時がトリミング時だ。


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