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36.人生ゲーム

人生というゲームをマスターする。

スーパースター

わたしたちは、全員、その道のスーパースターになれるのです。
ただし、本人が自分に価値を見出さない限り他の人がその価値を認めるはずはありません。

職業差別

職業に優劣はあるのでしょうか。
職業はみな平等です。きれいごとのように聞こえるでしょうか。
実業家や専門職はその他の職業に比べて、高く評価される傾向にあります。
ひとは仕事に対する報酬、才能や技術をランク付けしたがるものです。
実際は、職業に優劣はありません。こうした職業差別や価値観はわたしたちひとりひとりが意識的にそれを改めないかぎり、今後も変わらないでしょう。

才能と評価

大企業を経営する才能と、一家のやりくりをして、育児家事を立派にこなす才能は同等に評価されて然るべきです。
大企業の経営戦略を立てて遂行すること、予想通りいかない時は修正をして方向転換を決断することに大きな責任が伴います。
一方で、子どもの具合が悪くなった時、いつもの様子と見比べて、今病院にいくべきか、とりあえず安静にして様子を見るべきかの判断にも責任が伴います。わたしたちは、どの役割をになっていてもスーパースターに値するのです。

スーパースターの条件

本人が自分の職業に価値を見出せないがぎり、他の人がその価値を認めるはずはありません。自らが「わたしの仕事は誰にでもできる価値のないもの、弁護士や医者、社長などのような資格や才能のある仕事ではない。」と
思っていたら、誰もあなたの価値を認めてくれないでしょう。
突き詰めると、「自分をどれだけ愛しているか」「自分にどれだけ価値を見出しているか」という点がスーパースターの条件のようです。

才能を発揮していない時

ひとはみな、才能と、それを表現する技術をセットで与えられているそうです。もし、まだ才能をフルに発揮していないとしたら次のことが考えられる可能性があるそうです。

  1. 自分を十分に愛していない。

  2. 過去の出来事にこだわり怒りを抱いている。

  3. 「仕事には苦労がつきもの」という思い込みがある。

もしも、これらに思い当たるなら、気持ちをありのままに感じるエクササイズを繰り返すことをオススメします。
そして、どの分野でもいいから、自分をスーパースターだと思えたなら、他の人にもあなたがすばらしい才能を発揮して活躍している姿がは、スーパースターのように映っているはずです。何かひとつの分野でそう思えたなら、他の分野でも高められた意識は応用できるのです。

最後に・・

結局は、「どれだけ自分を愛しているか」そして、そのために「気持ちをあありのままに感じるエクササイズ」これに尽きるのですね。
そして、ちょっとづつ進めばいいのですね。

宇宙の叡智に心を開く

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます♡

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