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15.「気持ち」のエネルギー

今回は「気持ち」についてまとめていきます。[万能の法則]のキモである
「気持ち」をかんじる・・ついてクリアにします。

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「気持ち」を感じきる

どんな気持ちもとことん感じきることはエネルギーの循環に必要です。
しかし、気持ちに悲しみ、怒りのように「レッテル貼り」をして枠にはめてしまうと、とことん感じることが難しくなります。レッテル貼りをしたものはもはや、「気持ち」ではなく感情です。出来事によって思考がはたらきすぐさま感情に移行してしまうのです。このことは習慣になっているので
気づかないうちに、オートマティックにわたしたちはおこなっています。

[万能の法則]でつたえていることを整理してみます。
「宇宙は完璧!」を信じるなら、宇宙の叡智を信頼できます。そして、
全ての出来事に意味があると思えるので宇宙が運んでくるものをこころを
開いてありのままで受け入れることができます。

ところが、わたしたちは身近な人がガンなどの病に侵されると平静を保ってありのままを受け入れることが難しくなります。ですが、[万能の法則]に
チャレンジすると、このような場合でも「気持ち」を感じることで自分自身にも相手にもプラスになるサポートができるようになります。
つきつめていくと、病気の原因も「エネルギー(=愛)が循環していない」ことなのです。

エネルギーの滞りが病気を招く

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[万能の法則]チャレンジは、病気から解放されることにつながると思っています。病気の95%はストレスからくるというデータがあります。「気持ち」を感じる習慣をもてば、内面に抱える見えないストレスをためずに循環させて放出できます。「気持ち」を感じきると、レッテル貼りをして「気持ち」を閉じ込めることをしなくなります。

過去の出来事から、わたしたちは価値観をつくりあげます。子供のころ、貧しい生活だった人が「金持ちになってやる!」と決心し、がむしゃらに働いたり、お金をためるために「〇〇をしてはいけない。」「〇〇をすべき」と制限を設けて我慢の生活をしているとか。

子どもの頃の出来事が原因で親を恨んでいる。親がしたこと、言ったこと、ある日の特別な出来事が許せない・・。原因・理由はなんでも「許せない親」というレッテル貼りをして怒りや憎しみの感情を持ち続けるとか。

これらは、一般的によくあり得ることです。このようにレッテルを貼った「感情」を持ち続けていると「気持ち」のエネルギーが自由に流れず、循環ができないので、いつまでも体内にこの「我慢」や「憎しみ」という感情が滞ることになります。そして、大人になってもこの感情を刺激するような出来事に遭遇するのです。
エネルギー(=愛)の流れをせきとめているので、自分自身へ愛を送ることができていない状態です。他人からの愛も受け取れず、自分自身も自分に愛を与えることもできません。病気は自分自身の愛の欠如が原因だといいます。病気を定着させているのも同じことです。このままでいる限り、次の段階には進めないのです。

西洋医学的対応を否定しているわけではありません。でも、ガンで手術を繰り返す患者がいる一方、余命宣告を受けた患者が治癒することがあるのも事実です。心臓は決してガンにかからないと聞いたことがあります。血液の成分はネガティブな考えや攻撃的な人と、許容し受け入れる人の成分に違いがあるという記事を読んだことがあります。幸せホルモンと言われるセロトニンや、闘うか逃げるか?に重要なアドレナリンなどの情報にもヒントがありそうです。
愛というエネルギーがわたしたちの体に影響を与えていることは確実です。

「気もち」を感じることが苦手なワケ

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わたしたちは教育によって、文化によって、今までにいろんな気持ちを抑圧してきました。なので、自由に「気持ち」を感じることに慣れていないといえます。色のようにグラデーション豊かに「気持ち」に繊細なバリエーションがあることにもあまり気づいていません。

こんな気持ちを持ってはダメ!とか、これを表現したら、みんなになんて思われるだろう、と思った瞬間「気持ち」は歪んでしまいます。なので、「気持ち」の持つパワーを実感することも発揮することもできません。
本来、わたしたちに与えられている「自由意志」「選択の自由」は、いつどのように「気持ち」を感じることも許されているはずです。

しかし、今まで経験のない(ありのまま「気持ち」を感じる)ことは難しく感じるものです。勇気も必要かもしれません。
ここでは「気持ち」をスムーズに感じるエクササイズを紹介します。

気持ちをありのままに感じるエクササイズ

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目を閉じて、深呼吸します。自分のカラダに意識を集中します。
今、どんな気持ちを感じますか?

1)あれこれ考えずに、ただ「気持ち」にフォーカスします。
 (よく分からなくても大丈夫です。)
  エネルギーやパワーを感じてみてください。
2)その「ありのままの気持ち」に愛を感じます。
 気持ちをネーミングしなくていいのです。その感覚に委ねる感じ
3)その気持ちを感じている自分に愛を感じます。
 
気持ちのもつパワーを感じている自分を包みこむかんじ

❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️えく

エクササイズの効用

このエクササイズを繰り返していると、気持ちがエネルギーを持っていることに気づくようになります。振動していることにも気づきます。そして自分が発している波動に気づくようになります。
自分の「気持ち」との新しい関係を持つことに慣れるまで思うようにいかなくても諦めないで欲しいのです。いつまでにできるようにならなければならないということではありません。続けるうちに必ず、ふに落ちるようになります。「気持ち」のエネルギーを感じられるようになります。すると、喜び・充実・リラックスの海に浮かんでいるような感覚になれます。

気持ちのエネルギーを抑圧してしまうのは「レッテル貼り」です。
レッテルをはらない「気持ち」のエネルギーを自分のために使って、そのエネルギーを循環させてみましょう。とても、気持ちのいい体験です。

どんな状態でいても、例えば、パートナーと言い合いの途中、思い通りにならない子どもへ叱責、通りすがりの誰かと肩がすれ違いざまにぶつかった、
今日もあの上司と顔を合わせると思うと気がめいる、など、どんな瞬間でも「気持ち」を感じることができます。ただ「きもち」を感じることで
それは、喜び、許し、OK、何も問題ない(=宇宙は完璧!)、ということを思い出させてくれます。
わたしも、まだまだ、100%ではありません、感情に飲み込まれてしまうこともあります。でも、「気持ち」を感じることにいつも立ち返ります。

エネルギーを感じるために・・。喜びの海に浮かぶために・・。

「気持ち」に続いて、次は「意識」のパワーについてみていきましょう。
さらに、[万能の法則]はつづく・・・。


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