女への贔屓(ひいき)を自覚し、女優遇による男性不利を減らしたい
家の近くにあるゴルフ場、数年前から女子ゴルフとシニアゴルフ(お爺さん選手)の大会も受け入れる経営方針に変わった。テレビ放映もされたり観客をあつめたりもする。
女子ゴルフとシニアゴルフ、見に行くなら女子ゴルフだと思った。あえて汚い言い方をすると、「爺(ジジイ)と女ならやっぱり女だよな!」と考え、一人で笑ってしまった…。
あれほど女性ありきに偏る男女差別問題について病んでしまい、果てには「女」そのものにすら嫌悪感を抱くほどにされてしまった俺ですら「ジジイと女ならやっぱり女だよな」と考えて笑う…。
やはり心のどこかで「女」をひいきしてるんだと自覚した。女そのものが嫌いになった と言いながらどこか「女」というか「異性」というか「人」への関心は尽きないのかもしれない…。
今回言いたいのは、
無意識に男性と女性では女性をひいきする心情が働くことも女性限定など女優遇とか女ありきな男女政策や女性運動(※)をまかり通らせる土壌になっている。
だから、心情的に女贔屓をしてしまう性質も自覚し、できる限り男性女性関係なく対等に考えたり心持ちをすることが男女差別や男女政策における女性ありきや矛盾を是正し「男性差別」を解消していくために必要だ
ってこと。
※ (フェミニズムのことを指す。「女性運動」と表現したのはあくまでも解放すべき対象が「女性のみ」であり、男性の性差別等の解放は対象外であるため)
要約すると、無意識に男と女では女をひいきしがちになる心情を自覚していくことも 男性差別の解消や男性人権の保護を明確に認識させ取り組まれていく基礎になる ということ。
「ツイフェミ」なる概念を用いたり、「アンチフェミ」などの概念のもとで言説を唱える人たちも、恐らくは男女政策や男女差別の矛盾、つまり、女性に偏り男性が蔑まれ蔑ろにされるような矛盾にもいくらかは怒りを抱えていると思われる。
女びいきになりがちな心情を内包していることを自覚したうえで「アンチフェミ」啓発活動をすることも必要かつ重要だと思います。これは異性を嫌悪しなくてもできると思います。
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