☆ 何年経ちましたか。もう しばらく 輝いていて くれませんか、、、

あなたが、そちらに行かれてから
何年経ったでしょうか
50年、100年、 いや、1,000 年は、過ぎたでしょうか 
でも、あの出立の場面は
今朝のことのように、鮮明に思い出されます

そちらで仕事をすると聞かされたとき
時がきた、と思いました
一抹の不安も、驚きも感じませんでした
あなたは、ご自分のこころを解き放ったのですから
それが、この世界の自然の定めですから

あの時のあなたの顔は、ひときわ精彩をはなち
あなたの声は、揺るぎない自信にあふれ
あなたの姿は、白銀の光芒に包まれ
近寄りがたさ、さえ、感じたものでした

今、あなたは、そちらで
数えきれないほど多くのヒトと、かかわりをもち
信頼とやさしさのうちに
気持ちをつなげ
ことばを交わし
人知れず、両腕に抱き
慰め
癒しの業さえ、顕しています

あなたからのこの知らせは
尚早と感じています
季節変わりのあいさつとさせていただきます

まだまだ、たくさんのことが残されているのです
あなたほど、この世界を広く、温かく、理解できるものは、いないのです
あなたしか、ふさわしい存在は、いないのです

メガポリスの奥底に生きる小さな命たちが
理不尽な差別と
偏見にみまわれ
不当に扱われているのです

押しつぶされ、どこへも行くこともできず
悲しみの涙で、ベッドを濡らしているのです
こころに傷をおい、泣くになけない花さえあるのです

あなたの平穏な笑みに、ひかれ、愛を感じ
あなたの口からもれるひとことに、癒され
あなたが書くnoteの一行の文に、命の糧を見つけるのです

あなたを知らない愛し子が
高層ビルの陰に、いるのです
雑踏に隠れた夜のカフェに、、、
地下街のはじっこに、身を小さくして、、、

人生を、命を、灯し続けてきた大人の中にさえ
人生は、意味なく、終わるものだと、誤解するものが
そこ、ここに、いるのです

おねがいです
あとすこし、そちらに、とどまって
白銀の光芒を放っていてくれませんか
あなたに映される世界の隅々を照らし
闇を明るみに出し
あなたの輝きで毒を消し、浄化し
やさしさで包んでくれませんか

まだ、時間は十分あるのです
未来も、今も、過去も、無限にあるのです
おねがいです
もうすこし、そちらで、輝いていてくれませんか

わたしも、いつも、あなたのことばを待ちこがれているのです
あなたのことばを受けて、飛び立ち、あげられたいのです
小さな兄弟、姉妹のためにも
おねがいです
、、、
、、、



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