見出し画像

令和の世、今も心に響く名言 〜女性は産む機械〜

タイトルめちゃくちゃ煽っててごめんなさい。でも今ひしひしと感じていること。

入籍し、結婚式を終え、「そろそろ…子どもとかどうなん?」の雰囲気が出始めた、私の親。

そんな中、私がこれから命を掛けてやりたいと思っていることについて話した時、
「これから赤ちゃん産むのに、どうするんだ!」と…。

私の身体、私の人生は私のものであって、「産む産まないは私が決める」こと。
でも所詮、親世代はこんなもんだよな。


中学生の頃に衝撃を受けた、柳沢元大臣の「産む機械」発言。
同時まだ子どもだったにも関わらず、すごく他人事ではない気がして、衝撃を受けた。
あれから16年経った今でも、この言葉は私の心の奥底に残り続ける。こういうことがある度に、あの時の衝撃が鮮やかに蘇る…

当時、「発言の切り取りである」という反論もあったようだけど、まず全文読んでもちゃんとムカつくし、
何より、女性たちがうっすら感じていた、「いつか産まないと…」という社会的なプレッシャーがあったからこそ、あの言葉が炎上したんだと思う。
だから、柳沢氏だけを責めればいい問題ではない。

こういう時の上野千鶴子は良薬ですね。
欲しいなら自分で産め!