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スペイン語 アクセントが付くもの付かない単語の違い・覚え方
こんにちは、Naokoです。
スペイン語を読んだり書いたりしていると、
「この単語ってアクセント付くんだ!」
とか
「単数形の時はアクセント(’ )付くけど、複数形になるとアクセントはないんだ!」
とかいろんな発見がありませんか?
あれって、実は適当についてるんじゃなくて、
ルールがあるそうで、
私は初期の頃に教えてもらってよかったー!って思いました。
ご参考になれば幸いです!
アクセントのルール
①母音、n、sで終わる語
最後から2番目の音節にアクセント
例えば、
martes (火曜日)
silla(椅子)
examen(試験)
といったように、太字になっている部分を強く言います。
②n、s以外の子音で終わる語
最後の音節にアクセント
例えば、
ciudad(街)
beber(飲む)
reloj(時計)
③①と②のルールに当てはまらないところを強く発音する場合はアクセント記号(')
例えば、
japonés(日本人、日本語)
razón(理由)
dieciséis(16)
teléfono(電話)
これらを上のルールに当てはめようとすると、
①母音、n、sで終わる語は 最後から2番目の音節にアクセントが該当し、
それを適用すると前の方を強く読むことになってしまいます。
そうではないのでアクセント記号が付いています。
単数だとアクセントが付くのに複数だと付かないのはどうして?
例えば、上で出てきた
japonésを複数形にするとjaponesesになります。
強く読むところを太字にすると
japonesesですが、
こちらは、sで終わっているので
最後から2番目の音節にアクセントというルールにのっとっているのでアクセント記号はつきません。
これが、単数ではアクセント記号がついていたのに複数形ではアクセント記号がつかない理由です。
どうやって覚えるの?
いろいろルールがあってわかりずらい・・・
と思うかもしれませんが、
個人的には
音と目から覚えてしまうのが早い
と思っています。
だって、一語一語、ルールを思い出して、
それから口にしていたら全然読み進められないし、話せない。
音声を聞きながら、テキストで文字をを見ながら読んでいれば、
どんどん耳が慣れていきますし、
この単語はアクセント記号が付くんだな、というのを目から覚えられます。
なので、
アクセントは目と耳を使って覚えましょう!
そして、量!!!
量をこなして体で覚える!!!
というのが私のおすすめです。
■編集後記
スペイン語に限らず語学はどれもそうだと思いますが、
継続が大事!
それなりのレベルになるには毎日触れることが大事です。
毎日コツコツ続けていくうえで気持ちのアップダウンがあったり、
忙しい日があったり、
いろいろあると思います。
でも、
そういう自分とも向き合いながら続けていく、
できなかったことができるようになるという過程を
語学を通して経験すると、
きっと他のことにも挑戦できたり、
何かを習慣化し、
自分の人生を変えていく一つの大きな力になると思います。
語学は一日にしてならずなので、
興味があったら、今からスタートしましょう!
だって今日が一番若いから!!!
今始めて一年取り組んだら、
やるかやらないかで一年悩んでいる人とは一年後は全然違っていると思います。
さぁ、今から始めましょう♪
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