母娘で読む『暮しの手帖』

奇数月の25日に、Amazonから届く『暮しの手帖』

今回は2022年4月-5月号

これは、母からの贈りもの。
昨年の末ごろ、とつぜん「こういうのあるんだけど、定期購読で送ってもいい?」と母からメッセージがきた。

なぜ突然? よく分からなかったけど、紙に印刷された活字に飢えていたわたしは、喜んでその提案にのった。

初めて到着した冊子は、想像以上にずっしりしていて文字もたくさん。2ヶ月かけてじっくり楽しもう、としばらくは表紙だけ眺めてすごし、時々ぱらぱらとめくってはコラムを読んだりきれいな写真をみて満足していた。
そろそろ、次号くるかなぁなんて待っていたのだが。

今回、えっ!もう?
と驚いた。

前回の号、まだ半分も読んでいないような💦

1月25日にとどいてから2ヶ月、あまりにもあっというまに過ぎ去っていった。

昨晩おそくに、母へ短いメッセージ
「暮しの手帖、今日受け取りました。ありがとう」
と送ってから寝た。

今朝、母から返事がきていた。
親子で同じ雑誌を読めることが嬉しい、ということに加えて
「お母さんは料理のところは、パス(以下略)」
え、ええええ???
二度見。
わたし、料理のところ、いちばんに見てたと思ったけど?

そこは、読まないのか!


意外だなぁ、と思って、「私は料理のところ読むよ」と送ったら、どうやら姉もそこ(料理のところ)は読むみたい、だと。
(※姉にも同じように定期購読で届くようにしているらしい)


親子で同じ雑誌をよんでも、同じところを読むとは限らないんだなぁ…。
これがいつまで続くか分からないけど、母が喜んでくれているのならいくらでも、読みますよ!いつも、ありがとう。



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