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「普通」の人のためのSNSの教科書

先日図書館で借りてきた本。
さらさらっと読めて、しかも内容もスッと頭の中に入ってきたので感想と自分のためのメモとして残しておきます。

『自分の名前で仕事がひろがる 「普通」の人のためのSNSの教科書』
徳力基彦(著)

この本に何度も出てきた、
SNSの投稿は『自分のためのメモ』と思って
というはなし。

自分のためのメモ

ここ最近、わたし自身が意識していることです。誰かのため、役に立つことを、と思うと途端に手が止まってしまいうので、その気持ちをいったん脇に置いておこう、と。

これに気づいたのはFacebookがきっかけです。
Facebookには何年前の今日、みたいなのを自動的に見せてくれる機能があって、10年前にこんなことがあった、とか4年前はどこそこへ行っていた、とか思いださせてくれるのです。

そういうえば、そんなこともあったなぁ…この時期だったか。懐かしいなぁ
と思うときもあれば、
そんな本、読んだっけ?
と思うこともあったり、昔の写真をみて若かったなぁと思ったり。
いがいと自分の記憶なんてそんなもの。ぜんぜん覚えちゃいないのです。

なんだ、これ良いなぁと思ったのです。
だから、最近このnoteに書くときも「今日はこんなことがあった」とか「いまこんなことを考えている」「こんなことにチャレンジしている」ってことを、将来の自分にむけて記録していくという感じです。
誰かに読んでもらって、だれかの役に立つことを、だと高かったハードルがとたんに低くなります。この心がけひとつで本当に気持ちが楽になります。

実名で発信する

それともう一つ、これもきちんと感想に加えておきたいなと思ったのが、実名で発信しましょう、という提案について。

実名で発信するのはこわいなぁ、そんな気持ちわたしにもありました。でも、ちょっと待てよ…と。知られては困る個人情報を出さないようには気をつけるとして、人を傷つけるようなことや、その発信を見た人が不快になるような愚痴や文句ではなく、ふだんからリアルでも人とコミュニケーションを取るときのように、「普通に」発信することはそんなに難しくはないのです。

過去には実名を出さずに匿名でアカウントを作って、発信していたこともあったわたしですが、いろいろあって続かず、やっぱり実名をだしたほうがスッキリしたので今はこのやり方が合っているかなと思います。

匿名だと、「つい」余計なことを書いてしまいそうで。自分に押さえがきかなくなるというか、人の悪口とかも書けてしまうのですよね…(反省)
実名を出しているとそうはいかないので(というか、そもそもそういうコトを書くのはスマートではないよね)。

まとめ

ということで、この2点
いまのわたしにはスッと入ってきたので読んでよかったなぁと。新しいことを知るというよりは、確認できてよかったと思いました。
これからはもうちょっと「アウトプット」を意識しつつ、ここnoteでも工夫していけたらいいなと。
とりあえずは、このnoteとTwitterでやっていこうと思います。

トップ画像は表紙を意識してタイトルのフォントや配置も真似してみました。いいのかな、こういうの。著作権云々が、ってあるのだろうか。

#SNSの教科書


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