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大根の葉っぱふりかけ(しめじ入り)

冬の間、これでもか!ってくらいのボリュームの葉っぱをつけた大根がゴロゴロしていたけれど、最近はめっきりと減ってきました。そろそろ季節も終わりかしら。

葉が短く切り落とされて、根っこだけになった大根も多い中、今日は小ぶりの葉っぱつき無農薬大根を手に入れることができました。

せっかくなので、まるっと1本分の葉っぱを使って1週間分のふりかけを作ってみることに。(毎週のことですが)

無農薬だから、というわけではないと思うのですが
大根の葉っぱの根元部分は土が入り込んでいるので、それを水で洗い流すところから。

写真の赤丸部分のことね。

どこまでもケチなわたしは、できる限り捨てる部分を減らしたいので、葉っぱがバラバラにならない位置でカットして、お尻から十文字に切り込みをいれて洗うことが多いのです。
(ほうれん草とか、小松菜とかと同じ要領です)

今回は丸の径が大きかったので、いつもの十文字をさらに倍にして、八等分になるように切り込みを入れてみました。

一箇所が切り離されてしまったのですが、結果的にこれが良かったみたい。

こうなることを狙ったわけではなかったのですが、結果的にとっても洗いやすくて、根元に詰まった土も綺麗に落ちて、さらに端から細かく切っていくときにもばらけずに切りやすいことがわかりました。

こうやって平らになるので洗いやすいし、切りやすい
自分で言うのもなんだけど、なんとも芸術的な切り方だと思う

毎週のようにこの作業をしているのですが、今日はこの洗い作業が思いの外うまくできてなんだか嬉しくなり、思わず写真まで撮ってしまいました。


大根は小ぶりなだけあって、葉っぱも控えめ。
塩を振って炒めたらかなりボリュームが少なくなるかも、と思ってカサ増しに干したしめじを刻んで加えてみることに。

生のままのキノコは水分が多くて、常備菜にはちょっとアレかな…と思ったのですが、干してあれば水分も程よく抜けて良いかも。


刻んだ大根の葉っぱはフライパンに入れて、油(今回はごま油)を少々。

味付けに、塩と砂糖を少々振って、炒めます。
砂糖が水分をほどよく吸ってくれるのではないかと期待して。
かつお節もいつもより少し多めに(贅沢だな!)入れてさらに水分を吸わせて、仕上げに白ごまをぱらりと。

ごまは、保存容器に移してからかけるのがポイント。
フライパンで一緒に炒るのもいいけど、容器に移す時にごまをフライパンに残さず綺麗にさらうのが手間なので……。

そんなわけで、できあがり直後はごまは混ざっていません。
食べる時に混ぜたらいいんじゃないかと思って。

明日から納豆やごはんの上にふりかけていただきます!
今週も上手にできました。




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