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まとまらない気持ち

ふわふわと落ち着かない日々をすごしている。
30年前の写真を漁りながら、これだ、というものを探す。

ほんとうは今の気持ちをたくさん書きたいのだけれど、まとまらない。
英語でも日本語でもいいから書きたいのだけれど…。

残された家族のためにも、英語で伝えなきゃと思うのだけれど、次から次へと過去の思い出がよみがえってきて、止まらない。

英語で書くならまず

Hi, Mam

で始まるはず…。

***

こんな「昔っぽい」写真が出てきたのでここに残しておく。
子供たちはたしか11歳、9歳、7歳。服装からして、わたしの帰国も間近な6月ごろかな?
今なら考えられないけど、フィルムの最後だったのだろうか。なにやら文字の書かれたシールが写っている。

この頃の写真というのは、1枚ずつプリントして後から焼き増しするよりも、最初から2枚ずつプリントするほうが安かった。そしてさらにこの時は、普通サイズ1枚、ミニサイズ2枚というサイズで注文していた。

こんな感じ。

これをカットして、普通サイズはアルバムに、そしてミニサイズは誰かにあげるのに使っていた。そして今わたしの手元にあるこの写真はミニサイズのもの。

写真の裏面にはMamのhandwriting

Whitby with Whitby Abbey in background

と書かれていた。
そうだ、そういえばMamはよくこうして写真の裏に鉛筆で書いていたんだよなぁ…。おかげで今でもこうして、この写真がどこで撮影したかが分かる。

Googleマップで調べてみたら、家から車で1時間半くらいの場所。
そんなとこまで行ったっけ、と記憶にないけど、写真があるということは確かにそこへ出かけたのだ。

こんな1枚の写真からも、いろんなことを思い出してしまって止まらない。Mamとはもっとたくさん話がしたかったなぁ、といまさらながらに思う。


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