『老いる勇気 これからの人生をどう生きるか』
『嫌われる勇気』の筆者、岸見一郎氏の本。
これまでに何冊か読んでいたのだけれど、この本は(たぶん)初めて読む。
老いる勇気…
かぁ…
なんともまぁ、今のわたしにピッタリの内容だった。ああでもないこうでもない、と気持ちにぜんぜん余裕がなく、なんでいつもこうなんだろう…と過去を後悔してみたり、はたまたこの先はどうなるんだろうと不安になり。
いまここ
に集中すべし、といわれた。
歳のせいにせず、チャレンジしたいことをやってみる、まさに今のわたし。できるか分からないけど、やるしかない、と思っていたけど、やるしかない、じゃなくてやりたかったんだなぁと気がつく。
先のことは分からないけど、それを心配するよりも今のこの瞬間に集中しようじゃないの!と思ったら、急に今置かれている状況がとても幸せなものだと気がついた。
読んだあとは心が軽くなった。
感じたことはもっとたくさんあったけど、今日のところはこのへんで。
またしばらくして読んだら、またきっと違う感想を抱くのだろうなぁ。
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