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読書/おすすめ本に関する記事まとめ

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わたしが読んでよかった本の紹介など。健康に関する本、外国語学習に関する本などが多め。
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記事一覧

頭はそんなに大きくない

先日読んだ本 「調子いい!」がずーっと続くカラダの使い方帖 この日はバタバタとしていて、ロクに文章を書く余裕がなかったので、表紙の写真とつぶやきだけで終わってしまったが、実は書きたいことがいろいろとある。 Amazonの紹介文には、こんなことが書かれている 身体の使い方を、自分で修正していく方法で 身体の不調をなおそう、というもの。 紹介文にもあるように、読むだけでも変わる、は本当だと思う。 詳しい解説はいまは省略させてもらうけれども、要は自分の体を正しく理解して

図書館で借りてきたこの本、とってもわかりやすくて興味深い。 これまでもこれからもずっと付き合っていく自分のカラダ、うまく使っていきたいもの。

『窓ぎわのトットちゃん』

昨日まで続いていた雨もようやく止んで、今日は一転晴れの空。 なんともいえずグジグジしていた昨日とは違って、やっぱりおひさまの光を浴びるのは心身ともに良い影響があるみたいだ。 年齢的なものもあるのだろう、身体の衰えと一緒に精神的な落ち込みも避けられないのだろうか。 しんどいなぁ、と感じると なぜだか自分「だけ」が辛くて、他の人はこんなに辛くないんじゃないか、自分より酷い人なんていないんじゃないか、みたいな思考になる。 いま、文字にしてみると、おかしいことに気がつくけど そ

『パディントン発4時50分』

久しぶりに読書の記録です。 以前から好きだったアガサ・クリスティーの小説を読み始めました。これがまた、始まりからおもしろくて、ぐいぐいと引き込まれるように読み進んでいます。(が、読むのはいつも通勤電車の移動中なので、20分弱で強制終了。まだ最後まで読み切ってはいません) 数ある中でもわりと知られたタイトルだと思うのですが、わたしはこれまで読んだことがなかったのです。 ミス・マープルシリーズの7番目。 こういうシリーズものは、順番通り読みたいと思いながらも、実際は気になっ

"Die with Zero"

年末のバタバタの中、スキマ時間を見つけてパラパラっと読んでいます。 図書館で予約していたものが、休み前にちょうど順番が回ってきたので、いつもよりも少し長めに借りられるというのがありがたい。 話題になったのは2020年、かな? ブックレビューを読んで、どういう本なのかなぁ、、というのはなんとなく理解できたものの、やっぱり元の本を読みたいよね、ってことで。 まだほんの読み始めなので、本要約みたいなことは書けないけれど 自分自身の子どもの頃のことを思い出して、改めて親に感謝の気

『老いる勇気 これからの人生をどう生きるか』

『嫌われる勇気』の筆者、岸見一郎氏の本。 これまでに何冊か読んでいたのだけれど、この本は(たぶん)初めて読む。 老いる勇気… かぁ… なんともまぁ、今のわたしにピッタリの内容だった。ああでもないこうでもない、と気持ちにぜんぜん余裕がなく、なんでいつもこうなんだろう…と過去を後悔してみたり、はたまたこの先はどうなるんだろうと不安になり。 いまここ に集中すべし、といわれた。 歳のせいにせず、チャレンジしたいことをやってみる、まさに今のわたし。できるか分からないけど、やる

『ME TIME 自分を後回しにしない「私時間」のつくり方』

図書館で借りてきた本を読み終えてしまい、通勤時間に読む本がなくなってしまった。久しぶりにKindle本を探してみる。 Prime Reading対象になっていたこちらの本 『ME TIME 自分を後回しにしない「私時間」のつくり方』 時間術、とか仕事術、みたいな本はたくさんあるけれど、この本はわたしにはスッと読みやすくて参考にできる箇所がいくつもあった。 have to ~しなければいけない、ではなく want ~したい ことをやりましょう、というもの。 そのためには

プログラミングと外国語の共通点

とにかく時間がない、時間に追われている ということで、図書館でおもしろそうな本を見つけて借りてきた。 読み始めたのは、今朝の通勤電車の中。 『Python×Excelで作るかんたん自動化ツール』 Python(パイソン)ってなんぞや? なんとなく単語は聞いたことはあったけど、わたしには関係ないかな、と思っていた。 でもでも!! なんかめっちゃワクワクしてしまった。 業務効率化、というとかっこいいが単にわたしは楽をしたい。しかもミスなく。 コピペして文章を整えて、メー

『それって、必要?』ドキッとする本

以前から片付けに関する本を何冊も読んでいるのですが、今回もう1冊。 それって、必要? いらないものにしばられずに、1週間で人生を変える30の方法 著者の「筆子」さんは、ブログもよく読んでいたのですが最近なかなか読みに行けず、そういえば図書館にあったよね? と思って予約してみました。 形のある、目に見えるモノを捨てる、という行為はだいぶ習慣化してきたと思っていたのですが、またこの本を読んで気持ちを新たに。 やはりどんな習慣も、継続していかなければなぁと思いました。 1日

『「腰が痛い」と思ったらとにかく読む本』

図書館でふと目が合って、借りてきた本です。 著者のおひとりである伊藤かよこさんとは、共通の知り合いを通じて直接お会いしたことがあります。 あ、かよこさんの本だ、と思って手に取ってみました。 過去にもnoteで投稿していました。 『人生を変える幸せの腰痛学校』 この本も伊藤かよこさんの本です。 そして今日ご紹介するこちらの本 かよこさんともう一人別の方が前半パートを執筆されています。 基本的には、慢性的な腰痛は「治す」というよりはマネジメントしましょうね、という考え方です

『プロだけが知っている届くデザイン』

わたしには縁がないと思ってきたデザイン。 センスがないとダメなんでしょ、と思っていたからなおさら。わたしには絵心がなくて、学校の授業にあったような美術の分野は苦手意識が強い、と思い込んでいる。 といいつつも、心の底では 「できるようになったらいいなぁ」 「できるようになったら楽しいだろうなぁ」 とわかっている分野でもある。だから決して嫌いな分野ではないし、ぜんぜんできないとも思ってはいないということ。 デザインの本といえば、カラフルな図解ページがたくさんあって、参考になる

いま一番気になる国、ロシア

さいきん、やたらとロシアに関する本を読んでいる。 きっかけは、1冊の本 この本が思っていた以上におもしろくて、もっと知りたいなぁと思って同じ著者の本を2冊借りてきた。 出版された年代が古いものもあったが、あらためて「ロシア」という国はこの数十年で大きく変わった国なのだなということがよく分かった。 先日、図書館で表紙をみて「読みたい!」と思って借りてきた本 料理の内容もそうだけれど、中にコラムのようなものもあって読みごたえがあった。日常の食事では使わない食材も多いけど、

『盗作小説』THE PLOT

ひさびさにドッキリな小説に出会った。 これはたしか、雑誌イングリッシュジャーナル(ENGLISH JOURNAL 2023年1月号)の中で紹介されていた本だった。 あらすじを読んで、これはおもしろそうだ、と思い図書館で予約してみると、なかなか人気のある本らしく予想以上に待ってから手元にやってきた。 この小説は、とある小説家の話である。かつてのベストセラー作家である主人公は新作が出せずに悩んでいた。そんなときふと出会ったプロット(筋書)を盗用して小説を書くことに成功する。で

『好きなことしか本気になれない。 人生100年時代のサバイバル仕事術』

今さらだけど、読みました。 『好きなことしか本気になれない。 人生100年時代のサバイバル仕事術』 南章行(著)ディスカヴァー・トゥエンティワン じつは、この本 たぶん前にも一度読んでいると思うのだけれど、今回AmazonのKindleUnlimitedの対象本だったので、サクッと読んでみることに。 過去の記憶だと、それほどまでに心が動かされるというか、おぉ、、という感動は薄かった。が、今回はなんか違った。へぇ~!!!そうなのか、という驚きと、そうだよね、うんうん、とや