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読書/おすすめ本に関する記事まとめ

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わたしが読んでよかった本の紹介など。健康に関する本、外国語学習に関する本などが多め。
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記事一覧

『イラストと図解 脳とココロのしくみ入門』

9月も半分すぎたのに、まだまだ暑い水曜日。 午後から急に空が暗くなってきて、今にも雨が落ちてきそうな雰囲気ではあるものの、まだ降り出す気配はなし。 先日下書きに保存しておいたものがあったので、忘れないうちに出しておこうかな。 * * * 先日読んだ本。 毎月のニュースレターに「本の紹介」というコーナーを設けているのですが、悩んだ時は近所の本屋へいってリサーチします。 今月(9月)号のニュースレターで紹介した本がこちら。 ちょうど気になっていたテーマでもあったし、ちょ

『デザイナーのためのAdobe Firefly完全ガイド Photoshop+Illustrator+Web』

気になる本があった。 地元の図書館で検索したら、どうやら借りられそうということで早速予約して、借りてきた。 いまアツい「AI」 わたしが気になっている生成AIについての本だ。 こういうテーマはあっという間に情報が古くなってしまうから、書籍化されたものを読むのってどうかな…とは思ったけれど、こうして本になっているもののほうが、いざというとき理解しやすいし、たまには印刷された活字も読みたいなぁと思って借りてみることに。 いまさらだけど、わたしが使うことのできる(サブスクで契

『米原万里の「愛の法則」』

あまりにもバタバタとしたスタートの月曜日。 雨は降っていないけど、梅雨らしくジメッとした1日になりました。 書きたいことは山ほどあるのに、つい 気持ちがネガティブに振れてネガティブな発信をしてしまいそうになるのは、ゆとりがないからだろうか。 というわけで、今日は下書きに長らくほったらかしにされていた文章を。 きちんと完成させてから、と思っていたけどそんな余裕がなさそうなので中途半端だけどあげてみます。 *** またまた、米原万里さんの本です。 今回も、うーん、と唸ら

いろいろありすぎて書き残しておきたいメモなど

今週はイレギュラーなことがいくつも発生して、いつものルーティーンが思うように捗らずに焦っています。 書きたいことも山ほどあるのに、頭のなかでぼんやり考えているだけでなかなか文章にまとめることができません。 最近読んだ本、見たドラマなど、これはまた読みたい(見たい)と思うものにもたくさん出会って、どこかに記録しておかなければ忘れてしまう…とこちらも焦りが。 ひとまず、メモしておきます。 最近読んだ本図書館で借りてきた本 『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』 米原万里さん

『心臓に毛が生えている理由』

先日、図書館である本を探していたときに、たまたま目に飛び込んできた米原万里さんの本を借りてきた。 おそらく著書は何冊か、手に取ったことがあるけれどこの本は知らなかった。 『心臓に毛が生えている理由』米原万里(著) わたしが米原さんを知ったのは、たしか大学生のとき。 おおくのロシア語学習者には馴染みのある方だと思う。わたしが大学生のときはまだバリバリ現役で活躍されていた、はず。 訃報を知ったのは、その数年後だったか。 まだ50代の若さで、ご病気で亡くなったと知りとても残

頭はそんなに大きくない

先日読んだ本 「調子いい!」がずーっと続くカラダの使い方帖 この日はバタバタとしていて、ロクに文章を書く余裕がなかったので、表紙の写真とつぶやきだけで終わってしまったが、実は書きたいことがいろいろとある。 Amazonの紹介文には、こんなことが書かれている 身体の使い方を、自分で修正していく方法で 身体の不調をなおそう、というもの。 紹介文にもあるように、読むだけでも変わる、は本当だと思う。 詳しい解説はいまは省略させてもらうけれども、要は自分の体を正しく理解して

図書館で借りてきたこの本、とってもわかりやすくて興味深い。 これまでもこれからもずっと付き合っていく自分のカラダ、うまく使っていきたいもの。

『窓ぎわのトットちゃん』

昨日まで続いていた雨もようやく止んで、今日は一転晴れの空。 なんともいえずグジグジしていた昨日とは違って、やっぱりおひさまの光を浴びるのは心身ともに良い影響があるみたいだ。 年齢的なものもあるのだろう、身体の衰えと一緒に精神的な落ち込みも避けられないのだろうか。 しんどいなぁ、と感じると なぜだか自分「だけ」が辛くて、他の人はこんなに辛くないんじゃないか、自分より酷い人なんていないんじゃないか、みたいな思考になる。 いま、文字にしてみると、おかしいことに気がつくけど そ

『パディントン発4時50分』

久しぶりに読書の記録です。 以前から好きだったアガサ・クリスティーの小説を読み始めました。これがまた、始まりからおもしろくて、ぐいぐいと引き込まれるように読み進んでいます。(が、読むのはいつも通勤電車の移動中なので、20分弱で強制終了。まだ最後まで読み切ってはいません) 数ある中でもわりと知られたタイトルだと思うのですが、わたしはこれまで読んだことがなかったのです。 ミス・マープルシリーズの7番目。 こういうシリーズものは、順番通り読みたいと思いながらも、実際は気になっ

"Die with Zero"

年末のバタバタの中、スキマ時間を見つけてパラパラっと読んでいます。 図書館で予約していたものが、休み前にちょうど順番が回ってきたので、いつもよりも少し長めに借りられるというのがありがたい。 話題になったのは2020年、かな? ブックレビューを読んで、どういう本なのかなぁ、、というのはなんとなく理解できたものの、やっぱり元の本を読みたいよね、ってことで。 まだほんの読み始めなので、本要約みたいなことは書けないけれど 自分自身の子どもの頃のことを思い出して、改めて親に感謝の気

『老いる勇気 これからの人生をどう生きるか』

『嫌われる勇気』の筆者、岸見一郎氏の本。 これまでに何冊か読んでいたのだけれど、この本は(たぶん)初めて読む。 老いる勇気… かぁ… なんともまぁ、今のわたしにピッタリの内容だった。ああでもないこうでもない、と気持ちにぜんぜん余裕がなく、なんでいつもこうなんだろう…と過去を後悔してみたり、はたまたこの先はどうなるんだろうと不安になり。 いまここ に集中すべし、といわれた。 歳のせいにせず、チャレンジしたいことをやってみる、まさに今のわたし。できるか分からないけど、やる

『ME TIME 自分を後回しにしない「私時間」のつくり方』

図書館で借りてきた本を読み終えてしまい、通勤時間に読む本がなくなってしまった。久しぶりにKindle本を探してみる。 Prime Reading対象になっていたこちらの本 『ME TIME 自分を後回しにしない「私時間」のつくり方』 時間術、とか仕事術、みたいな本はたくさんあるけれど、この本はわたしにはスッと読みやすくて参考にできる箇所がいくつもあった。 have to ~しなければいけない、ではなく want ~したい ことをやりましょう、というもの。 そのためには

プログラミングと外国語の共通点

とにかく時間がない、時間に追われている ということで、図書館でおもしろそうな本を見つけて借りてきた。 読み始めたのは、今朝の通勤電車の中。 『Python×Excelで作るかんたん自動化ツール』 Python(パイソン)ってなんぞや? なんとなく単語は聞いたことはあったけど、わたしには関係ないかな、と思っていた。 でもでも!! なんかめっちゃワクワクしてしまった。 業務効率化、というとかっこいいが単にわたしは楽をしたい。しかもミスなく。 コピペして文章を整えて、メー

『それって、必要?』ドキッとする本

以前から片付けに関する本を何冊も読んでいるのですが、今回もう1冊。 それって、必要? いらないものにしばられずに、1週間で人生を変える30の方法 著者の「筆子」さんは、ブログもよく読んでいたのですが最近なかなか読みに行けず、そういえば図書館にあったよね? と思って予約してみました。 形のある、目に見えるモノを捨てる、という行為はだいぶ習慣化してきたと思っていたのですが、またこの本を読んで気持ちを新たに。 やはりどんな習慣も、継続していかなければなぁと思いました。 1日