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#10 夏休みマルチリンガル企画第10弾 独学の語学学習は本当によいのか。

ついに第10弾まで来ました。ブログを書くというのはとても面白いけれど、配信というのはいわゆる副業みたいな感じでやるととても大変だなと感じているこの頃です。

今回は独学で語学、具体的には第二以降の外国語を学習するというのはどういうことなのかについて書きたいと思います。

独学の効率

独学って果たして効率がいいのかって思ったことありませんか?

結論から言います。ずばり「学習方法、本人の性格によっては最も効率が良い」です。私の結論です。語学学校や何かの講義、プログラムで一つの言語を習得しようとした際、半年、1年、2年などかなりの時間がかかってしまいます。基本的には週1もしくは2回のレッスンなので密度が小さい状態と言えるでしょう。実際、働いている方はそのくらいの時間しか語学に充てることができないこともこのレッスン頻度の背景になっているといえます。

ただ、毎日2時間などその時間を取れる方、頑張って捻出できる方はもっと短時間にまとめて学習したほうがメリットが多いのは間違いありません。

その理由は「復習」にあります。エビングハウスの忘却曲線によると、一時間で56%、丸1日で67%、一週間で75%も忘れてしまうそうです。これを考えると、できるだけ早く復習、反復したほうが良いことが分かります。週1より、毎日継続したほうが効率よく習得可能だということです。

ただ、デメリットも大きい。まず、初修の言語はどのテキストもだいたい発音からスタートしますが、それがよくわからず、もしくはめんどくさくて挫折してしまう人も多いのではないでしょうか。初修に近ければ近いほど挫折しやすくなります。

また、発音が明らかに間違っていても誰も直してくれません。誰の目もないので怠ける気持ちも出やすくなります。

結局は根性強い人、粘り強く続けられる人が独学に向いているというわけです。近年はインターネットの普及で、そのモチベーションが以前より容易に保てるようになったと思います。SNSでその言語のネイティブとかかわったり、海外の記事を簡単に閲覧できたり、動画を見て、その言語を聞くことができます。

来週は、独学でのおすすめの学習方法について書こうかなと思います。

最後に

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