【裏方】インターネットは踊ったヤツの負けだ【炎上】
野次馬の為に踊るな。
2024年1月7日、CivitAIにて、自分はニトロプラスで活躍するイラストレーター裏方さんの画風LoRAを投稿しました。
そしたら、何やら猛反発されました。
この呼びかけに対して大量に通報されたようですが、
結局このLoRAはCivitAIに正式に認められたようです。
その間に裏方さんは大量に殺人予告メールが来た模様です。
それがインターネットで話題になりました。
これは裏方さんの「ネット炎上」です。
火を放ったのは裏方さん自身です。
何故なら絵柄LoRAを作成されたイラストレーターなど山程いるのにも関わらず、貴方はそれを放置出来ずに火を放ったからです。
インターネットの火事は眺めているぶんには非常に楽しいものです。
野次馬になってどうでもいいことを好き勝手に言うのは楽しいですよね。
しかし、貴方の取引先である「企業」はどうでしょうか?
「企業」にとって殺人予告された人間など「厄介」でしかありません。
当然ながら殺人予告などされたということは、そいつが参加したプロジェクトにも殺人予告、爆破予告などが来るリスクが伴うからです。
こんなヤツに企業が仕事を依頼するのは相当なリスクです。
一回ネット炎上した者は記録に残ります。
ネットで拡散された物を見た人間の記憶に残ります。
今後、裏方さんが関わる全てのプロジェクトに「殺人予告」のリスクが発生します。
言うまでもなくイラストレーターなんてこの世界には星の数ほど居ます。
貴方の代わりがもう山のように存在する世界です。
果たしてそんな状況でも企業はずっと仕事を依頼してくれるとか契約を続行してくれるとか、本気で思っているのでしょうか?
貴方は踊ってしまったのです。
喜んでいるのは野次馬だけです。
FUNBOXの購読者が多少増えようがフォロワーが増えようが、長期的に今回の件はイラストレーターの稼業において大失敗だったのです。
取引先の人間たちは頭を抱えているでしょう。
あなたの負けです。
殺人予告の犯人は捕まらない
さて、一応言っておきますけど今回の殺人予告、犯人は俺じゃありません。
殺人予告のせいで俺のLoRAの正当性の話が吹き飛んでしまいました。
Xでも言ってますけど、俺が裏方さんの助け舟になるようなことはしません。
その上で言いますけど。
殺人予告の犯人は捕まらないと思います。
犯人が使ったのはスイスのprotonmailみたいですけど、いたずらメール程度のことで日本警察と協力なんかしないと思いますし、そもそもこういうのはTorとかVPN刺しているはずです。
こういう騒ぎがある度に野次馬から「犯人逮捕されるで!!」「犯人の人生終わった!!」みたいな反応ありますけど、結局大体は捕まらないのです。
例えば数ヶ月前にSkebで運営のなりすましメールがあったそうですが、この犯人が捕まったという話は無かったはずです。
もう殺人予告メールなんて余程の事態でもない限り、どうせイタズラ目的で犯人は捕まらないので無視するべきです。
無視出来なかったら余計にたくさん犯行予告が来ます。
今回の件でもSNSで報告したら野次馬しか寄ってきません。
被害者というよりトラブルメーカーとしてネットに拡散されるだけです。
そもそも反AI活動は危険である
さて、自分は以前からずっと「ネットでは下手なことを言ったら人生終わる」という話をしてきました。
もう、考えるまでもなく、「余計なことは喋るな」。これに尽きます。
俺が裁判沙汰になろうが何になろうが平気なのは徹底的に匿名化されているからです。
Skebの裁判で開示されようが警察が動こうが、どんなことがあっても俺個人を特定出来ません。
この瑞島フェレリというアカウントは完全に自分の普段のアーティスト活動から切り離された裏アカウントです。
今まで誰も「瑞島フェレリの正体は〇〇だ」という推測すら立っていないわけです。
それだけ匿名化という技術は強固であり、それだけ慎重にこのアカウントは運用しているからです。
さて、最近になって反AI活動家の皆さんたちは本アカウントでお気持ちを表明する人間が増えてきました。
バカじゃねえのか?と思います。
人生捨ててる底辺の連中ならともかく、まともに企業から仕事を受けてる立場のヤツがAIに反対するとか正気の沙汰ではありません。
例えば現在小学館のマンガアプリ「マンガワン」で「姫様はおあずけです」を連載中の篠房六郎先生です。
もうこのNoteを見ている人は「反AI派の代表格」として有名だと思います。
さて、この「姫様はおあずけです」ですが、現在人気が男子部門で最下位に近いです。
現在連載中にも関わらず、人気が既に完結した作品や、数ヶ月前から連載が途絶えている作品よりも下です。
壊滅的な順位です。
一応単行本はそれなりに売れている(マンガワンとしては)みたいなのですぐ打ち切りになることは無いとは思われるものの、長期連載になるかと言えばかなり厳しいかと思われます。
今はまだ連載中ですので、編集部は何も言ってこないでしょう。
しかし何も言ってこないというのは「許されている」ということではありません。
打ち切りになったときに、次回以降の商業活動において、それまでのSNSでの言動がどう影響するのか?ということを考えてください。
危ないことを言ってるヤツは出来る限り採用したくないはずです。
特にAIに関する話題は他の作家活動にも直接的に影響します。
作家同士で意見の衝突に発展する可能性すらあるのです。
もう分かるはずです。
反AI活動なんてものは作家生命を縮めているだけです。
反AI活動しているから応援する!なんてヤツは超少数しか居ません。
後で必ず後悔することでしょう。
バカじゃねえの?
結論。
踊るな。
踊ったらアホです。
踊るのは哀れなピエロです。
踊るのなら匿名で踊りましょう。
おわり。