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よいこのためのネット匿名化教室

はじめに

Skebとの裁判なんですが、なんか負けたくさいです。
現在Note運営局から何の連絡も来ていないのですが、まあ個人情報開示という流れになることでしょう。

一応、Noteにログインする際は完全にNordVPNでIPアドレスを匿名化。

Twitterアドレスは業者から購入したものでVPN差してログイン(Noteのログインで使用)

Gメールアドレスも業者から購入したものを使用して、他に使いまわしていません。

WebブラウザはFireFox永久プライベートブラウジングモードで使用。

まあ大丈夫なはずです。

今回はそんな匿名化技術を少し解説したいと思います。
これを読んで皆さんも対策しましょう。
レッツ匿名化。

用意しておきたいもの


匿名で情報発信する際に必要なもの

・匿名化専用のWebブラウザ
・匿名VPN(いわゆるノーログのVPN)
・Twitter(X)のアカウント(業者から購入)
・メールアドレス(業者から購入、Gメールがベスト)
・再設定用のメールアドレス

それぞれ解説していきます。

匿名化専用のWebブラウザ


手っ取り早いのはFireFoxを使用して、永久プライベートブラウジングモードを設定しておくことです。

必ずブラウザのCookieを削除すること

例えば普段はGoogle Chromeを使用しているのならFirefoxを使うなど、必ず匿名化して接続するブラウザは分けて使用します。

ちなみに瑞島フェレリ関連は「家のパソコンのFireFoxブラウザ」でログインすることにしていました。
間違ってもスマホのSNSアカウントでログインなどしていません。

超ガチで匿名化するのなら普段使いのパソコンとは別に「匿名化専用パソコン」を使用するべきという意見もありますが、超ガチの犯罪者でも無い限りそこまでやらなくても大丈夫な気がします。

匿名VPN

とにもかくにも匿名VPNです。
大手のVPN業者だったらだいたい大丈夫です。
NordVPN、ExpressVPN、Private Internet Accessとかが有名です。

まあ「匿名VPN」で検索して名前が出てくる業者だったらだいたい大丈夫です。たぶん。

あえて言うなら日本のサーバーが存在する業者がおすすめです。
例えばここのNoteは日本のサーバーじゃないとログインできません。

ちなみに自分はNordVPNです。
値段が安い。接続が早い。高機能。信頼性が高い。
特にコレという不満点はないです。
お値段は2年間で13365円。1ヶ月550円くらい。安い。
使い方も超かんたんです。インストールしてログインするだけ。
幼稚園児でもできます。



ちなみにこの記事は
IPアドレス194.195.89.101
日本サーバー東京675で接続しています
(ブラウザのみ)


匿名技術と言えばTor(トーア)も有名ですが、Torは使い勝手が悪いです。
ありとあらゆるWebサービスにログイン出来ません。

まあ詳しいことはやればわかります。

繰り返しになりますが、まずはとにかく匿名VPNです。
安い、早い、簡単。
何も考えずに信頼して大丈夫です。
今すぐに買いましょう。


Twitter(X)のアカウントとメールアドレスを業者から買う


さて、ここからが問題です。

まず、プロバイダ責任制限法が2022年10月に改正されたことです。

これが何を意味するのかというと、裁判所から個人情報が開示された場合、今までは投稿時のIPアドレスだけだったものが、そのアカウントのほぼ全ての情報が開示されるようになりました。

つまり、今まで(改正前)は、「投稿時に匿名VPNを使っておけばいいだけ」で済んだのに対して、改正後は「電話番号もメールアドレスも何から何まで開示される」ようになったのです。

しかも最近のX(Twitter)は電話番号を登録しないとツイート(ポスト)出来なくなりました。

つまり、アカウント開設するには電話番号が必須になったわけですが、そんな自分と無関係の電話番号なんて簡単に手に入るもんじゃありません。

手っ取り早い話、Twitterのアカウントを買えばいいわけです。


検索して適当なところで買えばいい
しかし注意が必要

適当に「Twitter アカウント 販売」とかで検索して出てくる所から買えばいいです。
1コ300円くらいから販売しています。

何年か前よりだいぶ高くなった気がします。
前は1コ100円くらいだったはずなんですが。

こういう業者はマレーシアなどよくわからん国でアカウント開設されているので日本の弁護士だろうが警察だろうが特定なんかされません。特定されたとしても業者が特定されるだけです。


買えばいいだけという話ですが、注意してほしいことがあります。

Twitter販売業者を信用しないほうがいいです。

さきほどの匿名VPN業者は何も考えず信用してOKですが、
Twitter販売業者は絶対に信用しないでください。

どういうことか。

Twitterのアカウントを業者から買った場合、

アカウント名、
パスワード、
SMS番号、
ログイン用のメールアドレスが渡されます。(SMS認証済みアカウントの場合)

これをすぐに自分用に書き換えるとロックがかかると業者から言われます。

なので最初にログインして1週間は何も変更するな、と指示されます。


問題はここからで、
アカウントを放置すると何故か100%何者かに乗っ取られます。
何故、業者から買ったのに誰かに乗っ取られて、パスワードを書き換えられて、ログイン出来なくなるのか?

客に売った業者が、客が放置しているアカウントを自分で乗っ取っているのではないか・・・・・?

とにかく業者から買ったアカウントを1ヶ月以上そのまま設定も変えずに放置すると何故か100%乗っ取られてパスワードを変更されます。

なので、購入して1週間経ったら、アカウント名、パスワード、ログイン用のメールアドレスを変更します。

ここで問題はログイン用のメールアドレスです。

少し前はYahooメールなどは匿名VPN接続でも作成出来たのですが、最近はSMS認証が必須になりました。

なのでメールアドレスも業者から買うのが手っ取り早いです。
おすすめはGメールです。
Gmail アカウント 販売とかで検索して買いましょう。Twitterのアカウントよりも安いです。
Protonとかじゃダメなのか?と思うかもしれませんが、例えばここのNoteはProtonmailが通りません。信頼のGmailがあると便利です。
言うまでもなく、Twitterアカウントもmailも匿名VPNを差してログインすること。


まとめると

匿名化専用のWebブラウザ(FireFoxで永久プライベートブラウジングモードを設定するなど)を必ず使用する。

まず匿名VPNを契約する。日本サーバーがあると良い。

次にTwitterアカウントとGmailアカントを業者から買う。
1週間放置するよう言われるが、そのあとは必ず設定を変更すること。

Gmailログイン時に再設定用のメールアドレスを求められることがあるので、こっちはProtonmailとかでいいと思います。


おわり。