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【10分読書】Write For Your Life

本の紹介


今日から読むのはこちらです。

先日、紀伊国屋の洋書バーゲンで見つけて、なんとなく面白そうだなと思って買いました(ここ何年かの洋書バーゲンで買って、そのまま積読しているのもたくさんあるんですけどね…)。

ただただタイトルに惹かれて買ったのですが、著書のCharles Wheelan氏は、アメリカの経済学者であり、経済学や統計学の本を書かれている方らしいですね。ジャーナリストでもあるとのこと。

それはそれとして、この本では、文章をよりパワフルに分かりやすく書くことを教えてくれるということで、これは読んでみたいと思ったので買いました。

今日の10分で読めたのは、本のカバーの内側の部分。
ざっと読んだ内容としては、著者のCharles Wheelanさんの経歴から、どのようにして文章を分かりやすく書くかを学ぶことの必要性について。
それはスピーチや良いコミュニケーションのためにも必要である…みたいな感じの導入でした。

今日知った表現

さて、この文章から知った表現をまとめます。
本当は、原文をちゃんと全部載せた方が良いんだと思いますが、面倒なので個人的に勉強になった部分だけを抜き出す形式にします。わかりにくくてすみません。個人の英語学習ノートとして使うので、ご了承ください。

①pitch / winning pitch
文章:how would you create a winning pitch for your latest investment idea?

"pitch"は投げるの意味ではなく、ビジネス英語的な「提案する」「売り込む」「プレゼンテーション」の意味。
"winning pitch"になることで、「必勝プレゼン」みたいな感じになるんですかね。ビジネス英語に縁がないもので、この使い方は初めて知りました。

②raise
文章:successfully ask your boss for a raise?
読んだら分かるけど、自分で言えないなーと思ったので。「昇給を上司にお願いする」ってことですね。「昇給」だと、「raise salary」とか余計なことを付けちゃいそうだなと思ったんですけど、これだけで良いんですね。

③coherent
文章:coherent first draft
coherentは「一貫性のある」ということ。
聞いたことはある言葉ですが、"coherent first draft"で一貫性のある初稿。
要は、最初の下書きの時点で筋の通ったものにするということですかね。
初稿が一貫性があり、整理されていて、理解しやすい形であること、らしいです。

あと"first draft"っていうのも、「ざっくりした土台」っていう文脈でいろいろ使えそうですね。

④fine-tune
これは微調整という意味。推敲に近いニュアンスっぽい。
ChatGPTによれば「常に改善のための小さな調整」というニュアンスを持っていることを意識しましょう、だそうです。

⑤kill your darling
主に創作活動、特に文章や脚本の執筆において、作者が自分の作品の中で特に愛着を持っている部分や、自己表現が強く反映されている部分を削除することを勧め宇意味で使用される(by ChatGPT)

慣用表現の一つですね。あえて愛着を手放せ、ということですね。

⑥diverse array of the~
非常に幅広い種類やカテゴリーの何かを示す。
diverse(多様な)と、array(配列、一連のもの)、多様な一連なもの。
つまり、幅広くのもの。
「とにかくいろんな種類の~」ということを伝えたい時に便利ですね。


いつもは60%くらいの理解度でガンガン読むので、じっくり使い方を掘っていくと発見がたくさんあって面白いですね。

明日も続きを読みます。

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