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子供の虫取りに妻を連れて行ってはいけないたった1つの理由

こんにちは、“ふぇいはやと”です。

そろそろ暖かくなる季節。

私は娘が2人おります。
どちらも女の子です。

暖かくなるこの季節は
娘たちを連れて外で遊びたいものです。
お花摘みをしたり、公園で遊んだり、
虫を捕ったり・・・。

女性は日焼けをよく気にされるので、
あまり外に出たがらない方が多いように思います。
私の妻もそうです。

そんな外遊びは「パパの出番」です。

今回は外遊びの中での「虫取り」における
「虫とりに妻をつれて行ってはいけない理由」
にフォーカスして紹介したいと思います。
ここで妻は「虫嫌いな妻」に限ります。

理由は

「不要な先入観を子供に与えてないため」

です。




①未経験の子供に「マイナス」を植え付けない

お分かりの通り、
虫嫌いな妻を連れていくことで、
純粋な子供の心が洗脳されてしまうのです。

何もまだ自分で体験していない子供の前で
「うわっ気持ち悪い」「触りたくない」など
親が言ってしまうと、子供は
「虫って気持ち悪いものなんだ」
「触っちゃダメなんだ」
とその先の行動をやめてしまいます。

その先の経験をしていないのに、
やめてしまうことは、
「他人の経験で自分自身の価値観を決めてしまう」
ことにつながります。

子供には
“自分で経験した上で、自分自身が感じる“
ことが大切です。



②子供には「女性らしく」ではなく、「自分らしく」育ってほしい

「女性だから、髪は長く、清らかに」とか
「男だから泣かない」とか、
こういった固定観念も
子供にはできるだけ言わないように
気をつけています。

「これはこういうもの」という概念を捨てて、
純粋に感じたものを感じるままに心に残してほしい
だから、親があれこれ言わずに見守ることが大切です。

子供が虫を見て、
結果「気持ち悪い、嫌い」と思えば、それ。
無理やりそれ以上やらせない。

子供が虫を見て、
結果「カワイイ」と思えば、それ。
興味を持ったら、
親がこの先の世界を広げる手助けをしてあげる。
(図鑑を借りてもっと詳しく調べてみたり)



まとめ

今回は「虫」にフォーカスしましたが、
虫以外でも「子供の好奇心」を
阻害してしまう言動は親としても慎み、
子供がの「好き」を見つけてあげられるように、
大人が窓口を広げてあげられるといいですね。

親は「子供を見守る」姿勢で、信じてあげる。
親もあれこれ言うより、心も身体もラクです。

参考になれば幸いです。







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