シャヴァーサナってどんなもの?

みなさん、こんにちは!

FeelingMeヨガインストラクターのKONOMIです(*^^)

ヨガではクラスの最後に「シャヴァーサナ」を行います。



♦シャヴァーサナとは?
直訳すると「屍のポーズ」。

心も体も動かさずただ屍のようになって完全にリラックスするアーサナです。

四股をゆったり伸ばし、手のひらを上に向けて仰向けの姿勢をとります。

内観を目的とし、クラスのおしまいに行うことが多く、リラクゼーションのため用いられています。

このシャヴァーサナに向けてヨガで体をほぐし、

緊張を紐解いていくと言っても過言ではないほどクラスの最後に行うシャヴァーサナはとても心地が良く、寝ているのか寝ていないのかわからなくるような’’瞑想状態’’を味わうことができるのです。

今日はヨガのクラスの中でシャヴァーサナについてわかりやすく質問にお答えしていきたい思います(*^^*)

Q.シャバーサナ中は眠ってしまってもいいの?
シャヴァーサナ中に眠ってしまうのは、寝不足だったり疲れがたまっている状態の事が多いです。また、体が硬い人も脳の表面が寝ている状態なので眠りに落ちやすいです。シャヴァーサナが深まり、本当の意味で体の力が抜けると脳が安らぎ意識は覚醒します。

頭で考えすぎてしまうと体の緊張も解けないのであまり考えすぎず、仰向けになったら心地の良いところで瞼を落としてみましょう。

Q.シャバーサナにはどのような効果があるの?
正しく行うことで疲れがとれて心身がリラックスします。

睡眠では脳神経のストレスえをとるために自然に夢を見るので脳はなかなかくつろぎませんが、シャヴァーサナではイメージ誘導などにより体と脳を芯からほぐすことでリラックス状態を高めることもできます。

10分間のシャヴァーサナは60分の睡眠にもあたるといわれているほどです。

副交感神経を優位にし、血圧や心拍数を下げるといったリラックス効果や、筋肉を効果的に緩める効果もあります。

ヨガのクラスの中でも必ず取り入られるシャヴァーサナ。

運動量の多いクラスだけではなく、リラックス系のクラスの後でもぜひ至福の時間を味わってみてください♪