体の緊張の解き方

皆さんこんにちは!

四連休も最終日となりましたがみなさんはどんなお休みを過ごされましたか?

私は仕事もしつつも、天気に恵まれたので外でBBQをしたり

公園に散歩に行ったり秋の涼しさを味わえる連休になりました。



さて、本日はヨガのちょっとした疑問についてお話していきたいと思います。

今日のテーマは【ヨガでポーズをしている時に力を抜く方法】についてです。

ヨガのクラスの中でインストラクターから

「肩の力をぬいて」

「力みすぎずに」

という言葉をかけられたことのある方もいるかもしれません。

アーサナ(ポーズ)を深める際に身体の緊張をほどくということはとても大切になります。

力をぬくことで呼吸は深まり、深層部の筋肉が緩んだり、

それによって血流が促され体の冷えやむくみの解消に繋がったりと体や心にとっても良いことがたくさんあります。

今日はヨガをしている中で簡単に力を抜くためのポイントを2つお伝えしていきます(*^^)

①全力よりも【少しだけ力を抜いて余裕を作ってみる】

ヨガをしている際なんだか力が入っているなあと感じたらその時の動きを少しだけ小さくしてみます。

例えば腕を高く持ち上げる時は、いつもはめいいっぱい高く上げていたところを少し緩める、

膝を踏み込んで腰を下に落とすポーズの時は、膝を緩めるなど、、、強い力がかかると体が力んでしまい感じる力が鈍ってしまいます。

小さく、軽い動きを楽しむことで呼吸が深く入り自分を客観的にみる余裕も生まれます。

バランスポーズや難しいなと感じるポーズこそ心身の緊張を解いて楽しんでみましょう(^^)

②ポーズの中で【リラックスできるポイントを探る】

ヨガを行っている中でリラックスを探る時に大切なことは、「他にもっと快適な方法はあるだろうか」と常に自問自答すること。

特にヨガが初めての方、初心者の方は 自分は体が硬い と感じていらっしゃる方も多く

私も生徒さんからよく「体が硬いけど正しくできていますか?」という質問もうけます。

体が硬い=自分が悪い というのは大きな間違い。

体が硬いのが悪くて、柔らかいのがいいという基準は一度頭から捨てて、今の自分にとって快適で力の抜ける体の使い方を工夫すること。

それを見つけることもヨガの醍醐味の一つです。

形にとらわれることなく感覚を働かせて、その日の自分に適した状態を探り続けることが大切です。

一つ一つのポーズを丁寧に味わい

深めていきましょう(*^^*)