見出し画像

裏垢活動のマーケティングミックスについて

こんにちは。ゆうすけです。
仕事と飲み会が忙しくて前回の投稿からかなり間が空いてしまいました!
ごめんなさいm
特に誰も待っていなかったと思いますが一応お詫び申し上げます笑

今回は私の裏垢活動における「マーケティングミックス」の話をしようと思います。前回の予告から少しだけずれてますが、まあ大体合っているので良しとしてください!

「セグメンテーションとターゲティング」「ポジショニング」ときたら次は「マーケティングミックス」の話をしないとマーケ界の人たちから突っ込まれてしまいますよね。安心してください。話します笑

マーケティングミックス(4P)とは

マーケティングミックスとは顧客に自社製品を買ってもらうために行う活動の組み合わせのことです。
4Pと呼ばれる「製品(Product)」「価格(Price)」「流通チャネル(Place)」「プロモーション(Promotion)」から構成される4つの要素を個別に考えるのではなく総合的に戦略を考えることが重要です。

総合的な戦略を立てるためには、事前に「セグメンテーション」「ターゲティング」「ポジショニング」によって顧客に抱いてもらいたいイメージを明確にしておくことが必要です。ここについは前回までに執筆しました。

裏垢活動のセグメンテーション・ターゲティングについて
裏垢活動のポジショニングについて

その上でマーケティングミックスを行うことで、顧客に商品を買ってもらうために何をすべきなのかやるべきことの抜け漏れを防ぐことができます

①製品(Product)

製品戦略の考え方では価値は大きく「コア価値」「形態価値」「付随価値」の3つに分けられると言われています。
製品の特性によってどれが重要となるのかは違うのですが、裏垢活動においては「コア価値」が1番重要です。

  1. コア価値(製品そのもの)
    顧客がその製品を手に入れることで手に入れることが出来る価値のこと。
    前回のポジショニングで私は「お店に詳しくてお金にゆとりがあるキャラ」という設定をしたので、裏垢活動において女性側が手に入れることができる価値は以下のような感じでしょうか。

    ●ゆうすけと飲みに行けば、自分の希望するジャンルの美味しいお店やコスパの良い店に連れていってもらえる。おすすめメニューも教えてくれる。楽しい会話と美味しいお酒で楽しい時間を過ごすことができる

    ●基本奢ってもらえるのでお金の心配をする必要がない

  2. 形態価値(パッケージやデザイン)
    形態価値とは製品に付随する仕様やデザイン、品質、ブランド、パッケージなどのこと。
    裏垢活動観点で考えると、私が普段投稿している内容や私の外見などでしょうか。特にお店に関する投稿内容は影響すると思われます。仮に私が毎日魚民に飲みに行ってツイートしてたら価値は上がらないかと笑

  3. 付随価値(アフターサービスやデリバリー)
    付随価値とは保証やオプション、メンテナンスなどのことです。
    ここは考え方が難しいですね。。
    実際に飲みに行った時に女性が思っていた味や雰囲気と違った時にすぐに違う店に連れていけるか、ゆうすけが新しい良い店を見つけた時にその情報を共有してくれるか、とかでしょうか。
    その辺の細かなフォローは対応する自信あります^^

これら3つのニーズを満たす良い製品、サービスを作る必要があります
前回までに述べた手法によって上記は満たせていると考えています。
ちなみに、製品開発においてはプロダクトライフサイクル(導入期・成長期・成熟期・衰退期)の考え方もありますが、正直この裏垢活動においてプロダクトライフサイクルをどこに置くかは難しい問題なので今回は割愛させてもらいます。

②価格戦略(Price)

価格設定をするにあたって考慮すべきことは3つあります。
「製造コスト」「顧客が考える製品の価値」「競合の価格」です。
ここについては私という商品をほぼ0円で提供しているので、3つとも問題無いです。
価格戦略では利益が残るように製品の値段を決めないといけないですが、ありえないことに私は無料で販売しているので価格設定について悩む必要がありません笑
なお、本格的に値段を決めるときは「価格弾力性」「価格決定のプライシング」を考慮しないといけないですが、こちらも今回は割愛させてもらいます。

③流通チャネル(Place)

流通チャネルとは製品を顧客に届ける方法のことです。考慮すべきことは3つあります。
「販売場所」「チャネルの長さ・幅」「(販売する人の)動機付け」です。

  1. 販売場所
    単語そのままです。製品の特性に合わせて販売場所を選ぶ必要がありますが、裏垢活動においてはTwitterを主戦場としていてここは変えるつもりはありません。付随してこのNoteも書いていますがあくまで販売場所はTwitter上です。

  2. チャネルの長さ・幅
    顧客に直接売るのか、卸しや代理店を挟むのかなどのことです。
    一般的に間に卸しや代理店を入れた方が網羅的にカバーできるのでターゲットとすることができる顧客が増えますが、前々回の「ターゲティング」で述べたように競合が少ない狭い場所をターゲティングしているので私一人で十分活動ができます。

  3. (販売する人の)動機付け
    一般的な製品は開発者本人が販売するのではなく実際に販売する人が存在します。しかし、この活動においては私が一人で対応しているので他人が販売するよりも確実にモチベーション高く活動ができます。

これら3つを踏まえて顧客が受け取る価値を最大化する必要があります
ここについても私はTwitter活動を一人で行っているので最大化する活動ができています。

④プロモーション(Promotion)

プロモーション、つまり顧客とのコミュニケーション戦略です。
商品を買ってもらうには製品を知ってもらうことが必要です。
一般的には、広告・CM・口コミなどがあります。
どの手法を使うかは製品によって変わってきます。
ポイントは2つで「伝える媒体」「伝える内容」です。

  1. 伝える媒体
    Twitterを主戦場にしている関係上、ここはどうしても限定的になります。
    「ツイート」「DM」が通常手段ですが、この「Note」や「口コミ」も重要になります。
    特に「口コミ」でTwitter上で私を褒めてくれる人が出てくると、その後の活動は上手くいく可能性が高いです。

  2. 伝える内容
    ここは私のポジショニング「お店に詳しくてお金にゆとりがあるキャラ」に合わせて、色々なお店についてツイートする必要があります。
    幸いなことに仕事でも私生活でも色々な店に飲みに行っている環境なので、自然とツイートできます。私がさぼらなければ・・・。
    お金にゆとりがあるキャラについては、いやらしくなってしまうので全面に出さないですが頻繁に外食していることや、車を持っていたり犬を飼っていることなどからお金を持っていない訳ではないことは分かると思います。
    最終手段として給与明細、源泉徴収票、車の画像をUPしても良いですけど多分しないです笑

まとめ

マーケティングミックスとは顧客に自社製品を買ってもらうために行う活動の組み合わせのことで、4つの要素「①製品(Product)」「②価格(Price)」「③流通チャネル(Place)」「④プロモーション(Promotion)」を個別に考えるのではなく総合的に戦略を考えることが重要。
そうすることで、顧客に商品を買ってもらうために何をすべきなのかやるべきことの抜け漏れを防ぐことができるという話でした。

記載の通りマーケティングミックスの観点で、やらなければいけないことは全てやれていると言えます。
私という商品を選択してもらうためにすべき活動を現時点では行うことができているという結論です!
皆さんには見えないですが、こっそりDMしたりしてます笑

次回予告

次回はどうしましょうかね・・・。現時点でノープランです。
前回少し予告してしまった「裏垢女子の分析」とか、もしくは私自身の
「ブランドマネジメント」とかもいいかなーと思っています。
もしくは番外編として全然関係ない、ゆうすけおススメのお店特集とか笑
最近何かと忙しいので次回執筆も少し先になると思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?