裏垢活動のポジショニングについて
こんにちは。ゆうすけです。
酔っぱらってスマホ落として画面が割れたと思ったらフィルムしか割れてなかったので今日貼りなおしてきました。マジでフィルム凄いっす。
今回は予告通り「ポジショニング」の話をしたいと思います。
前回の「セグメンテーションとターゲティング」の続きみたいなものなのでワンセットで見ていただけると幸いです。
ポジショニングとは
どんな魅力的な男性であったとしても、まずその魅力や価値を裏垢女子に認知してもらわなければ山ほどいる裏垢男子から選んでもらうことはできません。そこでこの「ポジショニング」のフレームワークを使ってみたいと思います。
ポジショニングについて
ポジショニングとポジショニングマップ
ポジショニングを検討するにあたって代表的な手法としてポジショニングマップというものがあります。
ポジショニングマップとは顧客のニーズあった訴求ポイントを2つの軸として表し、その中で自社製品を有利な位置に置くことで魅力を一目で分かるようにする手法です。
ポジショニングマップを使って競合との差別化ポイントを強調して顧客に自社製品の魅力を認知してもらいます
ポジショニングマップの描き方
通常、顧客に自社製品の魅力を伝えようとした時には、どうしても多くの優れた点を伝えたくなりがちです。
しかし、通常顧客が意思決定するまでの時間は短く、多くの魅力を伝えようとすると結局何が良いのか分かりにくくなり顧客の印象に残すことができません。
1人の顧客が特定の製品について強く認識する特徴は2つまでと言われています。そのため多くある特徴の中から2つ選びそれを軸にすると良いです。
これがポジショニングマップで軸を2つにする理由です。
2つの軸の選び方
手順1.自社製品の特徴を洗い出す
軸を選び出すためには自社製品の特徴を全て洗い出します。洗い出し方は機能などの具体的なものだけでなく、イメージなど抽象的なものでも洗い出した方が良いです。
手順2.顧客視点で軸を選ぶ
自社が考えている訴求ポイントと顧客が考えているニーズが一致しなければ購入してもらうことはできません。そのため、顧客視点の顕在ニーズ・潜在ニーズに訴求するポイントを軸に選ぶことが重要です。
手順3.競合との差が分かりやすい軸を選ぶ
いくら顧客のニーズを満たしていても、競合も同じであれば自社製品を選んでもらえるとは限りません。競合と差別化できるかという視点がとても重要です。
この手順で軸を決めていくわけですが、顧客の共感が得られて競合と差がつく軸を選び、自社をマップ上の有利な場所に位置付けることが大切です。
裏垢男子ポジショニングマップを描いてみる
対象となる裏垢女子
前回の「裏垢活動のセグメンテーション・ターゲティングについて」で私は以下のようにターゲットを定めました。
単語の詳細は前回の内容をご確認ください。
私が選択した裏垢女子セグメンテーション
この裏垢女子達の顕在ニーズ・潜在ニーズに訴求するポイントを軸に選ぶことが重要ですが、まずは私の特徴を洗い出します
私の特徴洗い出し
裏垢男子としての私の特徴を洗い出してみます。
福岡市博多区、中央区あたりが活動エリア。
長年、年間100回以上飲みに行っているので、食べ物やお酒が美味しいお店に詳しい。そのお店のメニューにも詳しい。
高い店~激安店、和洋中など希望に応じて何でも対応できる。お酒に強い。ちゃんぽんをしなければ延々と飲み続けることができる。
締めのラーメン屋に詳しい。トンコツ・塩・醤油・味噌なんでもござれ
タバコは吸わない。ギャンブルもしない。
仕事メチャクチャ頑張っている。外資系企業でお給料はそこそこ良い。
人見知りしないタイプ。初対面の方でも楽しく話をすることができる。
基本的に奢る。女性のタイプによっては、少し出してもらったり、下三桁の端数だけ払ってもらったりする。
外見は普通。身長体重が日本人男性の平均と同じ。着ているものは高い物ではないが清潔感には気を付けている。従って外見のみでアウトになるケースは少ない(ただし、今は黒髪じゃないし髭も生えているので、その辺嫌いな方はアウト)
まだまだあるけど一旦これぐらいで・・・
2つの軸を選ぶ
特徴をたくさん書き出しましたが、私が選択したセグメンテーションの裏垢女子の立場になって考えに考えてみました。
その結果「お店に詳しい」「基本的に奢る」の2軸にすることに決めました!
いやらしい話ですが、女性視点で考えると初めて会う男性と飲みに行くときにお金の心配をしなくて良いことって結構重要なんじゃないかと推測しました。
それと「飲み屋とかのお店に詳しい」「どのメニューが美味しいか知ってる」「2次会で○○食べたいと言った時にすぐに連れて行ってくれる」とかもひそかにポイントが高いんじゃないかと。
まとめ
ということで今回はポジショニングについて考えてみました!
私が選択した「裏垢女子セグメンテーション: 飲み友達狙い(低俗裏垢男子に辟易)」に対して「お店に詳しくてお金にゆとりがあるキャラ」で攻めていこうと思います笑
次回予告
とはいえ「どうやってその強みを裏垢女子に知ってもらうんだよ!?」「ゆうすけお前嘘ついてない?実はお店に詳しくないし、金も持ってないんだろ!?」みたいに思われる方もいるかもしれません。
次回以降、その辺のブランディングやマーケ戦略について考えていきたいと思います。
もしかしたら、ちょっと視点を変えて裏垢女子の分析を先にするかもしれません!
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