【FEEDデンタルパートナーズインタビュー】vol.2 開業から10年。医院運営を見直した効果とは?-三宅歯科医院 三宅公太郎先生-
開業から10年。医院運営を見直した効果とは?
医院運営を見直そうと思ったきっかけや、実際に見直して起こった変化について質問してみました。
ー三宅歯科医院 三宅公太郎先生ー
【略歴】
昭和50年 11月20日水戸市に生まれる
昭和63年 横浜市立山王台小学校卒業
平成 3 年 横浜市立汐見台中学校卒業
平成 6 年 神奈川県立横浜立野高校卒業
平成13年 神奈川歯科大学卒業
平成13年 ミキプラザ歯科医院勤務(鎌倉市梶原)
平成14年 齋藤歯科医院勤務(横須賀市長沢)
平成15年 齋藤歯科医院退職
平成20年 フジ眼科歯科勤務(横浜市緑区鴨居)
平成22年 ミキプラザ歯科医院退職
平成22年 三宅歯科医院開設平成23年 フジ眼科歯科退職
Q .医院運営を見直そうと思ったきっかけは何でしたか?
三宅先生)開業してから10年という節目もありますし、コロナという今までに経験したことのない災厄に見舞われているので、一度ここで医院運営を見直して盤石な体制を整えたいと思ったのがきっかけですね。
Q .フィードデンタルパートナーズに医院運営の見直しをお願いしていただけた理由は何でしたか?
三宅先生)私自身第三者からの客観的な意見を貰うことを大切にしているので、このようなサービスは前から気になっていました。フィードを選んだのは、日頃から利用させてもらっていて信用があるという点が大きかったです。また、歯科材料通販の幅広い人脈を駆使して内装などの業者も探してくれると聞いていましたし、業界に精通したフィード開業支援のスタッフの意見とサポートがあれば非常に心強いなと思いフィードにお願いしました。
Q .医院運営を見直していくなかで見つかった課題を教えてください。
三宅先生)まず、在庫管理がうまくいっていなかった事が分かりましたね。フィードがひと月の患者数から在庫の適正量を算出してくれたのですが、今までそういったことをした事が無かったので、在庫が多かったり、逆に足りなくなっていることが明確になりました。グローブやマスクが品薄になった時期もあったので、やはり日頃から在庫管理はしておくべきだと思いましたね。
あとは患者向けツールの整備も課題でした。今まで紙などアナログデータでしか残していなかった問診票などのツールを、データ化して作り直してくれました。なかなか時間が取れなくて出来ていなかったことをサポートしてもらい、大変助かりました。
Q .診療所の拡大もほぼ同時期にされていますが、開業当初から拡大は予定されていましたか?
三宅先生)母から引き継いだ歯科医院での開業だったのですが、開業当初から診療所の拡大は考えていました。近隣物件もある程度目星は付けていました。フィードデンタルパートナーズで医院の運営を見直せていたタイミングだったので、診療所の拡大を進めるなら今だと思いましたね。
Q .診療所を拡大し医院もリニューアルされていますが、一番助かったフィードのサポートは何でしたか?
三宅先生)医院の内装や内覧会など、様々な業者をスピーディーに紹介してくれるのが本当に助かりました。診療しながらだと相見積もりを取る作業もなかなか進まないので、そういった作業を代わりにやってくれたり、業者を決める際にアドバイスをしてくれたりと、判断材料不足も助けてもらいました。
Q .三宅先生が思う、医院運営で一番見直してよかった点があれば教えてください。
三宅先生)やはり在庫管理ですね。
「消耗品が無くなる」=「診療ができない」になってしまうので。かといって在庫を過剰に抱えてしまうのも保管場所が圧迫されてしまいますし、適正量が分かって本当によかったです。
Q .どんな方にフィードデンタルパートナーズをおすすめしたいですか?
三宅先生)
…など、少しでも不安がある方におすすめしたいです。第三者の意見をもらうことで自院を客観的に見られるようになりますし、ツール作成などの業務をサポートしてもらうことで院長業務に集中でき、診療所の拡大など医院のことを考える時間が取れるようになりましたから。
Q .開業から10年が経ちましたが、これから開業を考えている方へアドバイスはありますか?
三宅先生)なるべく早い段階でフィードなど自分が信頼できる第三者に相談するとよいと思います。私自身、開業時に一番苦労したのが銀行の融資関連で、事業計画書をかなり時間をかけて作りました。フィードデンタルパートナーズでは事業計画書の作成もサポートしてくれるそうなので、開業予定の方は早めに相談すると良いと思います。融資関係は大変ですし、不安なので。
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