見出し画像

地域社会にポジティブな変化を - 従業員が活動

フェデックスでは従業員が働き、暮らす地域社会への貢献活動を続けています。昨年秋から冬には拠点をがある全国各地で従業員が集まって清掃活動を実施し、合計で約200キログラムのごみを回収しました。

今回の活動では、東京都・神奈川県・埼玉県・愛知県・大阪府の拠点付近で、フェデックスの従業員116名が約100時間をかけ、公園や路上、河川敷を含む様々な場所に捨てられたごみを回収しました。

清潔な国として世界で認知されている日本も、路上に捨てられるごみは年々社会問題化してきているようです。環境省の調査によると、調査に参加した半数以上の自治体がごみの「ポイ捨て」に関する条例を設け、条例のある自治体の約半数は罰金およびより厳罰な実刑判決などの罰則規定を設けています。また、外国人旅行者の増加や、日本の沿岸に漂着する海洋プラスチックごみの増大なども課題の要因です。

その海洋プラスチックごみ対策として、今回東京で行った活動ではHands On Tokyo(海洋汚染問題などの持続可能性に関する活動実施などで、社会ニーズの解決に取り組む認定NPO法人)と協力して、荒川河川敷で約80キロのごみが海へと流される前に回収しました。

フェデックスの従業員は、地域社会のポジティブな変化や社会的なニーズへの貢献に対して情熱を持って取り組んでいます。今回の清掃活動は、フェデックスがグローバルで実施する地域社会への貢献活動FedEx Cares(英文)の一環であり、世界中の従業員がプログラムを通して地域社会への恩返し行うフェデックスの企業文化の一面を表しています。




この記事が参加している募集

SDGsへの向き合い方